これが私の仕事 |
製鉄所内の微粉炭吹込設備のソフトウェアの設計・製作から現場調整まで 製鉄所内の高炉という設備に微粉炭を吹込むための設備を新しく建設する仕事のソフトウェアの設計・製作から現場調整までの一連の業務を担当しました。高炉は鉄をドロドロに溶かす設備で、効率良く鉄を溶かすための燃料の一つとして乾燥させて細かく粉砕した石炭を使用しています。設計のときにお客様と打合せを何回も行い設備をどの様に動かすか(条件、順番等)というを決めますが、プログラム製作後のシミュレーションでのチェックや現場で実際に一つずつ機器を動かしならがテストを行う時に、条件の抜けや設備を動かす順番の間違い等に気づくことがあります。こういった間違いをいかになくすかやテストの時に見つけられるかがとても大事なことなのでいつも気を使っていています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当していた仕事が終わり、実際に動いているのを見た時 今回担当した案件で新しく建設した微粉炭吹込設備は高さ50m、幅15m、奥行10mほどの建物でこの中に微粉炭をためるためのタンクや微粉炭が通るための配管などが通っています。これだけの設備ですのですぐには出来ませんし私だけではなく、建物などの土木を担当する会社、配管などを設備を担当する会社など他の会社の人とも協力して建設します。この規模の設備の建設担当を初めて行うため予想以上にたくさんの人と関わりに戸惑ったり他の会社との作業の調整などは大変でしたが、先輩に相談してやりとげることができました。完成までいろいろと大変だったとも思いますが、テストや調整まで終わり実際に設備が稼動しているのを見た時にたくさんの人と達成感や喜びを共有できることができるのでこの仕事についてよかったと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一人では作れない大きな設備を作る仕事がしたかったから 一人では作れないような大きな設備を様々な人たちと関わりながら作る仕事をがないか探しているときに,私の就職担当の先生に現在の会社を紹介されたのがきっかけでした。
この会社を選ぶ決め手になったのは,他のエンジニアリング会社が土木・建築メインなのに対して電気・計装がメインになっていて,大学まで学んだことを生かすことができると思ったからです。 |
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これまでのキャリア |
2011年入社、京浜事業所に配属され、一貫してエンジニア(設計・製作)業務を担当 |