茅ヶ崎市役所

【企画・福祉・環境・教育・土木・保育】

業種	公社・官庁福祉・介護／建設コンサルタント／教育関連／団体・連合会
本社	神奈川

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昨年の
採用情報

先輩社員

環境部　環境保全課環境保全担当　（事務職）
吉野　弘敏（2014年入庁）

【出身】サレジオ工業高等専門学校電気工学科（本科）　専攻科生産システム専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	茅ヶ崎の環境を監視。様々な測定や公害苦情対応、届出事務。「公害」と聞いて、何を思い浮かべますか？典型７公害と呼ばれるものには、(1)大気汚染(2)水質汚濁(3)土壌汚染(4)騒音(5)振動(6)地盤沈下(7)悪臭があります。　私は現在、公害に関する届出や苦情対応、水道法に関する事務、測定（市内河川の水質検査や航空機、自動車などの騒音や振動）を行っています。苦情対応は、環境保全課に寄せられる苦情件数庁内トップクラスです。苦情には、事業者が原因となる騒音や悪臭、つい草木を燃やしてしまう野焼き（大気汚染）。いろんな案件があります。原因者と苦情者の双方の意見を聞き、両者にとって有益な関係を築けるように対応します。　また、騒音・振動、河川の水質などを測定します。時には、事業所の規制を行うため市民の方に協力してもらい臭気測定を行います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	環境への関心を持つきっかけになるときも当課では、市内協議会と共に市内小中学生と河川生物相調査を行います。河川に棲む生物を実際に捕まえに行き、捕まえた魚などから河川の水質がきれいであるかを調べるのです。生き物を捕まえるのに苦戦する子供達には、市内企業の方が幼少期の経験を活かし、優しく教えてあげてくださる時もあります。また、市内中学生の総合的な学習の時間の授業の一環で、調べ学習があり、子供達と川の水質を調べたり、大気についての解説をします。近年話題に挙がることが多いＰＭ２．５は何が問題なのか、市内の環境がどんな状況なのか、どうすれば環境が良くなるのか、素朴な疑問をぶつけてくれます。子供達が見過ごしがちになる環境について少しでも考えてくれるきっかけになれ、これからも環境を大切にして欲しいと願う時、仕事へのやりがいを感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	温かい人柄に魅せられて・・・私は、学生時代電気工学を専攻していました。授業では、発電機のことから電気が使われる家庭や企業の系統まで、幅広く学びます。学べば学ぶほど、電気のみならずインフラに魅力を感じました。そんな中で、見つけたのが市役所職員という職業でした。様々な市を調査していた時、あることを耳にしました。東京都心まで通勤されている市民の方が、茅ヶ崎市について「電車のドアが茅ヶ崎駅で開いた時、とても安心するんです。通勤時間の長さよりこの環境・茅ヶ崎の人の温かさに触れていたいから定年まで頑張れたんです。」と仰られていました。そんな茅ヶ崎で仕事がしたいと思い選びました。苦情対応など様々な市民の方と接する機会がありますが、解決時に温かい一言を頂くことがあります。そんな時、茅ヶ崎にご縁を頂けた事に喜びを感じます。

これまでのキャリア	環境部環境保全課（現職：今年で２年目）

この仕事のポイント

	一般事務・営業事務
	とことん地球環境に貢献する仕事
	毎日違うお客様とお会いしていく仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は、様々な市の研究を行うことが大切だと思います。それぞれの状況に置かれた自治体が、独自の政策を行っています。また、実際に行ってみるのも一つの手段かもしれません。私は、就職活動中、この市の悪いところはどこですか？と聞かれました。そのとき、良いところばかりに気をとられていた私は、うまく答えられませんでした。
たくさんの市の情報を把握していることとこの質問だけでなく、○○市らしさを考える良い材料になると思います。