茅ヶ崎市役所

【企画・福祉・環境・教育・土木・保育】

業種	公社・官庁福祉・介護／建設コンサルタント／教育関連／団体・連合会
本社	神奈川

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昨年の
採用情報

先輩社員

こども育成部保育課認定担当　（事務職）
鈴木　景裕（2010年入庁）

【出身】関東学院大学法学部　法政策学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	保育園の入園、保育料に関すること保育園ってどんなところか知っていますか？保育園はお父さん、お母さんが仕事などで十分な保育ができない人がお子さんを預ける児童福祉施設です。私は主に保育園の入園調整や保育料の賦課、徴収業務を行っています。ニュースでもよく耳にする「待機児童」という言葉は、保育園に入所できていない児童のことです。現在、保育園の定員より申し込み数のほうが多いため、すべての方が保育園を利用することができません。さまざまな基準をつくり、より保育を必要としている方が公平に入園できるよう努めています。また、保育料の徴収業務に関しては、支払いが滞ってしまう方が完納できるように相談したり、財産差し押さえなども行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「相談してよかった」と言ってもらえるように努力する入庁してから保険年金課で４年、その後保育課と、どちらも窓口での相談が多い課に配属になりました。多くの情報をインターネットで取得することができますが、制度のことや、複雑な手続きのことをなるべくわかりやすい言葉で伝えていくことは、これからも必要なことだと思っています。市民の方が「何を求めているのか」をキャッチし、求めている以上のことを提供することが市役所の仕事です。窓口対応後、「相談しに来てよかったです。ありがとう」と言っていただいた一言がとてもうれしかったのを覚えています。市役所はさまざまな課があり、異動するとまったく別の仕事をすることになりますが、いつまでも市民の方との目線をずらさず、仕事に取り組めるようにしたいと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「地域に密着している一番の仕事」就職活動をしているときから地域に密着し、貢献できるような仕事を探していたので、大学卒業後信用金庫に就職しました。そこで地域の方とかかわりながら仕事をしていくうちにもっと地域に密着できる仕事がないだろうかと思い始めました。友人が茅ヶ崎市役所で働いていることから、市役所の仕事についていろいろ聞く機会がありました。想像していたとおり、市民の方との距離が一番近く、日々の様々な生活の場面に関わることができる市役所職員の仕事に魅力を感じました。

これまでのキャリア	前職：信用金庫に勤務（１年半）→平成２２年１０月に入庁し、保健福祉部保険年金課に配属（４年間）→平成２６年１０月にこども育成部保育課に異動（現職・今年で２年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自己分析をしっかりやってください。就職活動は多く内定を取るための競争ではなく、自分に合った会社を選び、入社するための活動だと思います。自分に合う会社を選ぶためには自分がどのような適性を持っているのかを把握し、それを伝えるために自分自身をよく知っている必要があります。また、その会社で何をしたいのか、できるだけ明確にして想像してみてください。就職活動は、学生から社会に出る第一歩目。たくさんの会社を見て、たくさんの人と話してください。