茅ヶ崎市役所

【企画・福祉・環境・教育・土木・保育】

業種	公社・官庁福祉・介護／建設コンサルタント／教育関連／団体・連合会
本社	神奈川

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昨年の
採用情報

先輩社員

保健福祉部高齢福祉介護課認定担当　（事務職）
山田　聖奈（2015年入庁）

【出身】青山学院大学社会情報学部社会情報学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	介護保険における要介護・要支援認定介護サービスを利用するために必要な、要介護・要支援の認定の事務手続を行っています。主な業務は「対象者に介護や支援が必要かどうか、どの程度必要であるか」を決定する審査会を開催するための訪問調査の実施と主治医に意見書を依頼することです。介護度によって利用できるサービスが異なるので、利用者の皆様がご自身の状態にあった介護サービスを利用できる介護度を決定することが重要になります。私は事務担当のため調査は行いませんが、円滑な調査が行えるようにサポートをしています。主治医の変更等のお問い合わせの対応も行います。結果が出て、「施設に入所できた」、「使いたいサービスを利用できるようになったので嬉しい」などと感謝を伝えられた時に、今の業務に携わっていて良かったと実感できます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	４０～６５歳で認定を受けるためにクリアする１６のこと加齢が原因とされる病気やがんなどの１６の特定疾病のいずれかに該当する４０歳以上６５歳未満の方は、介護や支援が必要な時に、認定を受けることで介護サービスを利用できます。特定疾病は主治医の意見書に記載される必要がありますが、該当するかどうか、判断が難しい方もいます。該当しないと認定を受けることもできません。「介護サービスがないと生活が困難」という理由で申請したのに認定も出ない対象者を一人でも減らすために、病院に問い合わせて特定疾病の条件に合致する方なのかを何度も確認します。該当すると確認できた方が、認定が出て、介護サービスを利用して生活されていると知ることができたとき、「あの時頑張って良かった」と思うと同時に、同じような方に救いの手を差し伸べられるようにこれからも努めていきたいと感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	働き方が魅力的就職活動をするにあたって最も重視した点は、結婚や子育てといったライフイベントがあっても、働き続けられる環境が整っているかという点です。私事ですが、私の母は２人の娘を育てながら、今も公務員として働いています。その姿を見て育ってきたこともあり、公務員は仕事も家庭も両立できる仕事であると考えてきました。この点から、働く環境に魅力を感じました。一方、仕事内容に関しては、一つの業務に従事するのではなく、数年で別の業務を経験する環境があることから、物事を多方面から見る機会が民間企業よりも多くあると感じたからです。大学において、多分野を学んできたこともあり、様々な分野や事業、人とのつながりを経験していきたいと思っていたので、公務員という職業を目標に就職活動を行いました。

これまでのキャリア	高齢福祉介護課　認定担当（現職・今年で１年目）

この仕事のポイント

	一般事務・営業事務
	高齢化社会について考える仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

たくさんの人の話を聞くことが大切だと思います。一緒に就職活動をする仲間だけでなく、両親など、社会人の先輩に働くことの面白さや大変さを聞くことで、自分には向いていること、取り組んでみたいことが見えてくると思います。ひとりで自分に向き合う時間も必要ですが、自分の世界を広げるために、たくさんの人と会話ができる空間に身を置く時間をつくると良いのではないでしょうか。視野を狭めず、興味がある内容にはどんどん食いついていくべきだと思います。