小倉クラッチ株式会社
オグラクラッチ
2026
業種
輸送機器
自動車/機械/コンピュータ・通信機器・OA機器/精密機器
本社
群馬
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

◎年間休日126日◎食事手当あり◎5年間の新卒フォロー研修あり【85年以上続くクラッチ・ブレーキの総合メーカー】
世界中の様々な分野で5000種類以上もの製品を作ってきました。対応力とスピード力でお客様のニーズに応え、高い信頼を頂いております。

当社の魅力はここ!!

戦略・ビジョン

マーケットは“世界”! 【OGURAの技術で世界をつなぐ】

「クラッチって何?」と聞かれてすぐに答えられる方、いらっしゃいますか?クラッチとは、動力伝達・遮断、制動、変速、緩衝など、機械を安全かつ思い通りに制御するために重要な役割を果たす部品の一つ。私たちは、自動車、飛行機、OA機器など、あらゆる場面で活躍するクラッチ・ブレーキの開発・製造を手掛ける総合メーカーです。これまでの開発機種は5000以上!特にカーエアコン用クラッチは世界で圧倒的シェアを誇り、グローバルな生産ネットワークで“世界のニーズ”に応えています。EV車の台頭を背景に、近年はカーエアコン以外の技術分野にも注力。技術革新を進めています。世界市場を勝ち抜く技術力と競争力が、当社の大きな強みです!

施設・職場環境

サポート体制が充実!

グローバルに展開し、世界に広がる技術力は長年の積み重ねと、人を育てるノウハウがあってこそ。当社の若手社員は日々自己研鑽に励んでいます。入社時の研修をはじめ、その後の配属前OJT、定期的な技術者研修、2年目~5年目までのフォローアップ研修、その他自己啓発やキャリアアップの研修サポート体制が充実しています。また内定者に対してのフォロー体制も手厚いため、入社する前から同期との仲を深めることが出来ます!

技術力・開発力

電磁気、摩擦、荷重センシングの技術はどこにも負けません!

当社は他社に負けない3つの技術を持っています。1つ目は電磁気。当社の製品の多くは電気を動力として機械の動力制御を行います。磁力の伝わり方は寸法が数ミリ変わるだけで大きく変わってしまうため、機械系メーカーであっても電気の知識もとても重要なのです。2つ目は摩擦。当社はブレーキに用いられる摩擦版の素材開発も自社で行っています。大学と共同研究を続けており、そこで得られた知識、経験があることでこれほど多くの製品を開発できるのです。3つ目は荷重センシング。当社のロボットハンドは荷重センシングできることにより様々な重さ・硬さのものを掴むことができます。今後の産業ロボット市場において需要の高まりが見込まれます。

会社データ

事業内容 私達の生活に欠かせない自動車や、世界中で利用されている一般産業機器(機械)に使用される、クラッチ・ブレーキなどのモーションコントロール製品を担当しています。

【輸送機器】
○世界中の自動車に使用されるカーエアコン用クラッチ
○国産・外国車に対応する独自ブランド『ORC、ARUGOS』からリリースする自動車用強化クラッチ
○自動車から燃料電池用のポンプまで応用範囲の広いスーパーチャージャー(ルーツ式ブロア)
○パワースライドドア用クラッチ、ソレノイド、アクチュエーター等の自動車に関わる各種製品

【一般産業】
○総合メーカーとして多様なユーザーニーズに対応する各種一般産業用クラッチ・ブレーキ
 (産業機械、工作機械や建設機械、OA機器等)

【その他取り扱い製品】
○工場環境・品質向上の為のオイルミスト除去装置、電気集じん装置
○張力制御機器、電源装置、防災機器、航空精密機器

上記製品の開発、製造及び販売
技術革新 ~【小倉クラッチ】の技術革新~

近年EV車等の次世代自動車の普及が叫ばれていますが、
政府の発表した「次世代自動車戦略2010」では、新車販売台数のうち、
EV車等の次世代自動車が占める比率目標は、2030年で『20~30%』。
つまり、従来の自動車が70~80%を占める見込みで、
当社の技術は、今後も高いニーズを維持するでしょう。

もちろん、今後の戦略として、他分野への技術革新も続けています。
カーエアコン用クラッチで、確かな基盤を気付いた当社は、
更なる飛躍を目指して、新たな研究・開発を続けていきます。

近年、当社が手掛けた新製品には、次世代ステアリング用メカニカル
クラッチユニット用クラッチや、バイク用レーシングクラッチ(開発品)、
ソレノイドなどがあります。
設立 1948年5月25日
資本金 18億5880万円
従業員数 759名【単体】 1887名【連結】 (2024年3月末)
売上高 434億9100万円(2024年3月期連結実績)
代表者 代表取締役社長 小倉康宏
事業所 【本社】
群馬県 桐生市

【工場】
群馬県 桐生市、伊勢崎市

【営業所】
東京都(港区)、大阪府(東大阪市)、愛知県(名古屋市)、福岡県(福岡市)
関連会社 ・Ogura Industrial Corporation (アメリカ)
・Ogura Corporation (アメリカ)
・Ogura S.A.S. (フランス)
・Ogura Clutch Thailand Co., Ltd.(タイ)
・小倉離合機(東莞)有限公司(中国)
・小倉離合機(無錫)有限公司(中国)
・小倉離合機(長興)有限公司(中国)
・Ogura Clutch India Pvt. Ltd.(インド)
・Ogura Clutch Philippines,Inc.(フィリピン)
・小倉精工電子(東莞)有限公司(中国)
・東洋クラッチ株式会社(日本)
・小倉冷間鍛造株式会社(日本)
・小倉電機株式会社(日本)
沿革 ○1938年 5月○
 小倉製作所(個人経営)創業、創業社長小倉弘士。
 東京蒲田区(現東京都大田区)西六郷3丁目23番地で
 航空機関係部品の下請作業を開始。

○1939年 5月○
 機械クラッチの製造を開始。

○1944年 4月○
 群馬県山田郡相生村(現桐生市相生町)に工場移転。

○1958年 5月○
 電磁クラッチの開発を開始。

○1961年 5月○
 株式会社小倉製作所を小倉クラッチ株式会社に社名変更。

○1963年 5月○
 株式、東京証券業協会店頭売買登録銘柄となる。

○1964年 5月○
 カーエアコン用クラッチの生産販売を開始。

○1965年 2月○
 カーエアコン用クラッチの対米輸出を開始。

○1967年 7月○
 現住所に本社移転 第一工場新設。

○1969年10月○
 第三工場を群馬県桐生市に新設。

○1971年 6月○
 電磁クラッチの輸出拡大により輸出貢献企業として
 通商産業大臣表彰を受ける。

○1972年11月○
 アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコに
 OGURA OF AMERICA INC.を設立。

○1974年 9月○
 赤堀工場を群馬県伊勢崎市に新設。

○1985年 8月○
 香林工場を群馬県伊勢崎市に新設。

○1988年 1月○
 アメリカ ミシガン州デトロイトに
 Ogura Corporationを設立。(現・連結子会社)
 イギリスサーマル社と販売契約締結。

○1996年12月○
 フランス ノール県ヴァランシェンヌに
 OGURA S.A.S.を設立。(現・連結子会社)

○1998年 1月○
 アメリカ ニュージャージー州サマーセットに
 Ogura Industrial Corporationを設立。(現・連結子会社)

○1999年10月○
 ブラジル サンパウロ州サンパウロに
 Ogura Clutch do Brasil LTDA.を設立。(現・連結子会社)

○2000年 6月○
 アメリカ ミシガン州マジソンハイツに
 Huron Precision Parts Corporationを設立。

○2003年 5月○
 中国広東省東莞市に小倉離合機(東莞)有限公司を設立。(現・連結子会社)

○2004年 6月○
 中国江蘇省無錫市に小倉離合機(無錫)有限公司を設立。(現・連結子会社)

○2004年12月○
 日本証券業協会への店頭登録を取消し、
 ジャスダック証券取引所に株式を上場。

○2006年 9月○
 東洋クラッチ株式会社を完全子会社化。(現・連結子会社)

○2007年12月○
 オグラ コーポレーション(現・連結子会社)を存続会社とする
 吸収合併により、ヒューロン プレシジョン パーツ コーポレーションは消滅。

○2008年 7月○
 タイ ラヨン県アマタシティに関連会社
 Ogura Clutch Thailand Co.,LTD.を設立。(現・連結子会社)

○2008年10月○
 カーエアコン用クラッチの生産が累計3億台を突破。

○2010年 4月○
 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、
 大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。

○2011年 9月○
 中国・小倉離合機(東莞)有限公司が
 生産拡大のため工場を拡張。(現・連結子会社)

○2012年10月○
 タイ・Ogura Clutch Thailand Co.,LTDが
 生産拡大のため、工場を拡張。(現・連結子会社)

○2013年 5月○
 中華人民共和国浙江省湖州市長興県に
 小倉離合機(長興)有限公司を設立。(現・連結子会社)

○2014年 6月○
 インド共和国ハリヤナ州に
 オグラクラッチ・インディア PVT.LTD.を設立。(現・連結子会社)

○2014年 12月○
 一般社団法人日本経済団体連合会に入会。

○2016年 8月○
 カーエアコン用クラッチの生産が累計4億台を突破。

○2018年 7月○
 子会社として(株)三泉を設立し、旧三泉より事業承継。

○2018年 7月○
 フィリピン共和国ラグナ州カランバの三泉フィリピン,Inc.を
 Ogura Clutch Philippines,Inc.に社名変更。

○2019年 4月○
 砂永精工電子(東莞)有限公司の持分取得、子会社化。

○2022年 5月○
 東京精工株式会社を、小倉冷間鍛造株式会社に社名変更。

○2022年 5月○
 株式会社三泉を、小倉電機株式会社に社名変更。

○2022年 5月○
 砂永精工電子(東莞)有限公司を、
 小倉精工電子(東莞)有限公司に社名変更。
主要取引先 株式会社アイシン
臼井国際産業株式会社
サンデングループ
The Ariens Company
The Toro Company
GKNドライブライングループ
株式会社ジェイテクト
John Deere
デンソーグループ
Husqvarna
Ford Motor Company
VALEOグループ
VOLVOグループ
MAHLEグループ
HIGHLY MARELLIグループ
三菱重工サーマルシステムズグループ
他 (敬称略・50音順)
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