日本公認会計士協会

会計/監査/協会/業界団体/シンクタンク/調査研究

業種	団体・連合会公社・官庁／シンクタンク／コンサルタント・専門コンサルタント／出版
本社	東京

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企業会計グループ
M．T

【出身】早稲田大学大学院会計研究科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	企業情報開示やサステナビリティに関わる公認会計士のサポート企業の情報開示に関する調査・研究やサステナビリティに関する業務の担い手としての公認会計士の能力開発に携わっており、これらに関する検討を行う会議を運営することが私の主な業務です。企業経営におけるサステナビリティの重要性が高まり、投資家の関心も高まっている中、企業の情報開示を支える役割を担う公認会計士においては、会計や監査だけでなく、サステナビリティ関連の知見・能力が求められるようになっています。そのような中で、公認会計士の実務に役立つ最新の動向や情報を発信するほか、能力開発のためのセミナーの企画・運営を行うことで、企業情報開示に関わる公認会計士のサポートを行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	チームで乗り越えた国際セミナーの準備国際的なサステナビリティ開示基準を策定する団体の議長が来日した際に、サステナビリティ開示の議論をリードする有識者をお招きしてセミナーを開催しました。議長の来日が決まったのはセミナー実施の３か月前であり、限られた時間の中でセミナー企画や関係者との調整等、当日に向けた準備を進めていましたが、直前に登壇者の都合変更があったりと予期せぬ問題も発生し、前日まで気が抜けない状況でした。しかし、グループで日々進捗を確認し、役割分担を明確にしたことで効率的に準備を進めることができ、当日のセミナー開催はトラブルもなく、会場とオンラインを併せて2,000人以上の方々にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。開催に至るまでの準備は大変でしたが、グループで一丸となって成功させることができ、大きな達成感が得られました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	公認会計士のサポートを通して社会貢献ができる社会環境が大きく変化している中、公認会計士が活躍する分野は会計や監査、税務の範囲にとどまらず、多岐にわたる領域へと広がっています。その中で公認会計士は様々な分野で社会課題の解決に貢献しており、その役割はますます重要になっています。日本公認会計士協会はそのような役割を果たす公認会計士を支えており、業務を通じて公認会計士をサポートすることで、経済社会の発展や公共の利益に貢献できることに魅力を感じました。また、大学及び大学院在学時に会計や監査について学んでいたため、自身の学んだ知識を活かしたいという思いもあり、入職しました。

これまでのキャリア	企業会計グループ（現職：３年目）

この仕事のポイント

	その他公務員・団体職員
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は自分を深く理解する大切な機会です。まずは、どんな仕事をしたいか、自分が何を大切にしているかをしっかり考えましょう。自分に合った企業を見つけるためには、業界や職種に対する理解を深めることが重要になります。視野を広げ、知らない業界や企業に目を向けると、新しい可能性が見えてくることもあります。自己分析や企業研究をしっかり行い、自信を持って臨んでください。