これが私の仕事 |
公認会計士業務の適正な運用発展並びに自主規制として指導・監督に係る事務 日本公認会計士協会は、自主規制団体として公認会計士業務の質的水準の維持・向上を図り、社会的信頼性を確保するため、公認会計士業務に関する指導・監督を行っています。自主規制に関わる活動の中で、公認会計士業務等に係る個別の問題が発生した場合に、個別の問題に対する指導や監督、また、処分懸念事案に係る調査及び審査を行う会議の事務をすることが、監査・規律審査グループの主な仕事になります。
監査・規律審査グループが担当する会議体の審査結果次第では、協会会長から公認会計士の懲戒処分の有無について検討する組織に審査を要請することになります。公認会計士業務の品位保持のためにも適切な対応を求められる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
通常では関わることがない会計・監査の専門家と仕事ができる 公認会計士は会計・監査の専門家ですが、専門的な能力やニーズの変化といった社会的信頼にこたえるためにも、公認会計士の資格を取得されてからも日々自己研鑽に努められています。日本公認会計士協会では、そのような会計・監査の専門家とともに働くため、私自身も常に学び続ける姿勢を保持する必要があります。日々の仕事から、専門的な内容に従事し、自己研鑽に励むことはやりがいを感じます。
また、仕事内容によっては公認会計士ではない、外部の学識経験を有する方々と働くこともあります。私は学生時代に読んでいた論文の著者の方とご一緒する機会があり、直接お話できた時には学生時代の勉強が仕事に結びつき、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生時代の経験を生かし、ここでしかできないことに携われること 私は学生時代に公認会計士試験の勉強をしていたこともあり、学んだことを生かすことができ、なおかつ日本公認会計士協会でしかできない仕事に携わりたいと思い入職しました。公認会計士がどういう資格で、その存在が資本市場を支えていることを知っているからこそ、公認会計士の方々と同じ目線から公認会計士をサポートする仕事が魅力的に感じました。
また、実際に入職して感じることは、私の所属する監査・規律審査グループでは公認会計士業務等の調査及び審査の事務を行いますので、入職1年目の若輩者が会計・監査の専門家と仕事できる機会は、貴重な経験ができていると感じています。 |
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これまでのキャリア |
監査・規律審査グループ(採用時から現在まで約2年間) |