社会医療法人厚生会

中部国際医療センター、多治見市民病院など

業種	医療関連・医療機関福祉・介護／スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
本社	岐阜

インターンシップ＆キャリアの評価（30件～40件）

総合評価
4.61
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.61

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

地域連携課
Yさん

【出身】日本福祉大学社会福祉学部・社会福祉学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	医療ソーシャルワーカー！私は医療ソーシャルワーカーとして働いています。患者さんやご家族が抱える不安や問題を一緒に解決していくお仕事です。病気になると、医療費、介護、障がい、就労など様々な問題が生じます。障害が残った場合や寝たきりになった場合に誰が介護者になるのか、ヘルパーや訪問看護の利用方法、施設入所の手続きなど、患者さんやご家族と相談しながら調整をしています。一人一人抱えている問題が異なるため、その方に合わせた調整が必要となります。社会制度も変化していくため、日々勉強をしながら、より良い方法を考えています。困難なケースもありますが、とてもやりがいを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	退院された患者さんが会いに来てくれること。脳出血で入院されていた患者さんの退院調整に関わった時の話です。その方は左方麻痺があり、自宅で生活するには在宅サービスの調整が必要な方でした。最初は自宅に帰ることに不安を感じてみえましたが、患者さんやご家族が不安に思うことを確認し、他職種と相談して1つ1つ解決していくことに努めました。介護保険の申請手続きから始め、看護師、リハビリスタッフと自宅を訪問し住宅改修の提案をしたり、ケアマネージャーとも連携しデイケアや訪問リハビリなどの在宅サービスの調整を行い、退院されました。退院後、「病院の近くを通ったから。」と、ご家族と一緒に会いに来てくれました。自宅で楽しく過ごしていることを嬉しそうに話してくださり、私も嬉しくなりました。退院後の元気な姿を見ると、この仕事をしていて良かったと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学で学んだことを活かせる仕事だと思ったから。大学で学んだ福祉や医療の知識を活かしたい、生まれ育った地域に貢献できる仕事に就きたいと考えていました。私も家族も昔から利用していた病院であり馴染み深かったことも理由の1つですが、病院だけでなく同じ系列で福祉施設や居宅介護支援事業所を開設していることを知り、大学で学んだ医療と福祉の連携に携われると思い入職を希望しました。

これまでのキャリア	医療ソーシャルワーカー(現職・今年で７年目)

この仕事のポイント

	社会福祉士
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、いろいろな職場の方から話を聞ける良い機会です。最初は関心がなくても、実際にその職場で働いている方に話を聞くことで思わぬ発見があるかもしれません。自分で範囲を狭めず、広い視野を持って取り組んでみてください。辛いこともあるかもしれませんが、頑張った分だけ良い結果が出ると思います。自分を信じて頑張ってください!!