がんばろう 日本の畜産
元気な産地づくりのために
JA全農グループの一員として、主に畜産物の生産・飼養管理や農場経営等の実証に関する事業を展開。
東日本エリアに農場を持ち、家畜(養豚・肉牛)の飼養管理を行っています。
畜産生産者のモデルとなるよう
高い生産成績と収益性を実現するとともに、地域に根差した畜産経営を行い、
「力あわせる畜研(ちくけん)」をスローガンに畜産を盛り立て、次世代へつなぎます。
私たちは、1969年12月11日に「群馬県畜産経営研究所」として発足し、2005年に現在の名称である「株式会社畜産経営研究所」へ改称しました。2006年には「JA全農くみあい飼料株式会社」の100%子会社となり、地域の生産基盤の維持拡大を目的に、畜産物の生産・販売や畜産経営、飼養管理の実証事業を中心に活動しています。また、自社農場と親会社の農場を運営し、耕畜連携や最新設備の導入を実証することで、時代のニーズや技術革新に対応した農場運営を実施。これにより、高い生産成績と収益性を実現し、地域に根ざした畜産経営を行うことで、次世代へつながる畜産企業へと成長を遂げています。
畜産経営は、動物を育てるだけでなく、販路の獲得や拡大にも取り組む必要があり、さまざまな業界の方々と接する機会があります。そのため、私たちの会社では、ビジネスマナー研修やOJT研修を通じて、業務の基本スキルをしっかりと身につけられるようにしています。さらに、国内先進優良農場での研修やJA全農主催の国内外の視察、資格取得支援制度を活用し、畜産経営に必要なスキルや知識を高め、着実に成長できる環境を整えています。また、私たちの農場では、最先端の堆肥処理施設や汚水処理施設を完備し、徹底した悪臭対策を実施。これにより、周辺地域の皆さんの快適な生活を守るだけでなく、スタッフの働きやすさ向上にもつながっています。
Q1.入社を決めた理由は?A.「食にかかわる仕事」は時代の変化を受けにくく、長期的に安定した仕事だと思ったためです。また、動物が好きで関わる仕事がしたかったのもあります。Q2.仕事で面白さを感じるのはどんなときですか?A.畜産の仕事は、最適なお世話の方法を日々探求しているため、毎日の業務に飽きることがなく、頑張りをきちんと評価してもらえるので、やりがいにもなっています。Q3.入社して驚いたことはどのようなことですか?A.意外と社員の平均年齢が若いこと 笑。あと、生育のための機器やシステムが最先端なことです。新しいことを学んだり経験したりする機会が多いので、日々の業務を通して自分の成長をしっかりと感じられます。
事業内容 | ・畜産物の生産・販売
・畜産経営・飼養管理の実証に関する事業 |
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設立 | 1969年12月11日 |
資本金 | 1億2000万円 |
従業員数 | 71名 |
売上高 | 10億7664万円(2024年3月末時点) |
代表者 | 代表取締役社長 富川 明男
『常に家畜のことを深く考え、命ある家畜にたくさんの愛情を注ぐ企業でありたい。』 その想いのもと、事業を展開しています。 |
事業所 | 本社:群馬県太田市東新町818
【養豚農場】 利根スワインセンター:群馬県沼田市利根町平川1584 前橋農場:群馬県前橋市富士見町赤城山626-68 東京養豚農場:茨城県坂東市幸田1369 【肉牛農場】 北海道育成農場:北海道紋別郡湧別町南兵村一区466 新潟胎内農場:新潟県胎内市宮久124 みなみ信州繁殖センター:長野県飯田市箱川61-1 湯津上農場:栃木県大田原市湯津上5-1102 栃木大平繁殖農場:栃木県栃木市大平町真弓360 |
働きやすい職場をつくるために。制度の一部をご紹介 | ・面談制度あり
ただ、漫然と仕事をするだけでは、成長も仕事の楽しさを感じることもありません。 面談を実施することで自身の目指す先を定め、 目標をもって業務にあたることができる環境をつくります。 ・毎月の検討会あり ここでは、社歴に関係なく活発に意見を出し合います。 相談もしやすい環境。ともに支え合いながら仕事を進めています。 ・借入社宅制度 社宅を用意します。本人負担額は家賃の1割(単身で上限8万円) ・育休や時短勤務制、慶弔にともなう特別休暇あり 結婚や出産・育児・介護などライフステージの変化があっても 安心して働き続けられる職場を目指しています! |
沿革 | 1969年12月 設立
2005年4月 現在の商号に改称 2006年3月 JA東日本くみあい飼料株式会社の100%子会社へ 2009年 利根スワインセンター開場 2011年 湯津上農場開場 2016年 みなみ信州繁殖センター開場 2017年 前橋農場開場 2019年 北海道育成農場開場 2020年 大田原繁殖農場開場 2022年 東京養豚開場・新潟胎内農場・大平繁殖農場開場 |