株式会社ヴァンドームヤマダ

VENDOME AOYAMA, ANNA SUI, LANVIN en Bleu

業種	専門店（服飾雑貨・繊維製品・貴金属）商社（アパレル・服飾雑貨・貴金属）／アパレル・服飾・雑貨・皮革製品／ブライダル・冠婚葬祭／百貨店
本社	東京

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企画デザイナー職
R.T

【出身】武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科　金工専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ファッションブランドのライセンス商品企画。日本を代表するデザイナーのファッションブランドとライセンス契約してコスチュームジュエリーを企画。日本のファッションシーンのトップを走り続けるデザイナーの世界観は刺激にもなり、自身の知識や見聞を広げられる喜びがあります

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	海外へ出張し、ジュエリーとファッションの世界を体感。 2度の海外出張を体験しました。 1度目は入社3年目のNewYork。著名なデザイナーの方に直接お会いし商談することができました。自身の経験不足や未熟さから現実感が薄く、夢のような数日間でしたがその方が基盤としている街の雰囲気やクリエイションの源を体感することができ、その後の商品企画に大いに影響しました。 2度目は入社13年目のParis。経験や知識を重ねてきた自負もありましたが、まだ未熟だと実感しました。ジュエリーとは個々の土地の伝統と長い歴史により形作られているものでParisは特に老舗ジュエラーから最新鋭のクリエイターがしのぎを削り合い共存する街です。自分の携わる業界に果てしなく広い世界が広がっていることを実感したことで自身の仕事がどのようにその世界を形作れるかを考えるきっかけとなりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学で見た会社案内のパンフレットで社長が女性だったから（当時）。就職活動を始めたころはジュエリー業界に興味があったわけでもなく、ジュエリーが特段好きだったわけでもありません。物を作ることは好きだったので作家として制作を続けることも考えていましたが経験として「会社」というものに所属してみよう、という程度の心構えでした。実際、同じ専攻の同級生は就職活動しない仲間も多く、企業の説明会に出かけていく方が珍しかったのです。 1年上の先輩がジュエリー業界に就職したことから漠然とジュエリー会社を数社調べ、まずパンフレットの社長の写真が女性だった現在の会社が印象的できっと女性を大切にする社風なのだろうと想像しました。就職試験で試験官として出会う先輩デザイナーや人事の担当者の人柄にも信頼感が持てたことで入社したいという意欲がますます強くなりました。

これまでのキャリア	ライセンス商品企画デザイナー（2003年入社）

この仕事のポイント

	デザイナー
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	自分の個性やセンスを活かしたい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動を通して学生から社会人への新しいステージへ進んでゆくことでしょう。卒業して実感したことですが、学生のうちの感性でしか体験できないことや身についた価値観はその後の自身の普遍的なベースとなります。自分が選んだ専攻や勉強には100％打ち込み、できるだけ色んなことを体験し、感じ、学んでください。新しい感性をフレッシュな風として吹き込んでくれる、そんな人と一緒にお仕事できることを楽しみにしています。