社会福祉法人みちのく大寿会

当法人では、岩手県立大学社会福祉部の宮城研究室と包括連携協定を結び、運営する小規模多機能ホーム「くじひら」に出張研究室を設置するといった新たな取り組みを開始しています。未来の福祉を担い、地域で活躍する大学生に対して、経験の場や研究の場を提供するとともに、共同して新たな福祉の実現をめざしています。他にも大野図書館と連携し、精神や認知機能の安定への効果が期待できる回想法の効果的運用にもチャレンジしています。このように地域の幅広い機関とも連携することで、幅広いニーズに対応する質の高い福祉の実現をめざしています。活動する領域を拡大しながら、明るい未来の実現のため努力を続けています。

大寿会のシンボルマークは、大木をイメージとしたデザインに人間の心臓と同じ位置にハートを配置することで、「大地のように大きな気持ち」を持ち、地域の福祉のために幅広いサービスを提供することを表現しています。地域の抱えるさまざまな課題に対して、良質な福祉サービスを提供することで貢献し、そこで生活するすべての人に笑顔を実現します。支援を必要としている方に必要な福祉を。家族や地域の方、法人に在籍するスタッフなども含めて全ての人が生き甲斐や喜びが感じられる社会を創造していきます。当法人では、さらにきめ細かい良質な福祉サービスを提供するため、私たちと一緒に働く仲間を広く募集しています。

介護職・看護職は、福祉の現場で最も重要で欠かせない役割を果たしています。利用者の方にとって最も近いところで、信頼と安心を提供していきます。日々の生活に対する介助、身体介護、心のケアなど、健康で健やかな日々を過ごすためのあらゆる場面でのサポートをしていきます。高い技術力と専門性の高い知識はもちろん、人と人との繋がりを大切にしながら豊かな人間性が求められます。相手の気持ちになって考え、より良いサービスの提供のため、全力を尽くして取り組んでいきます。当法人では、地域福祉の担い手として明日の明るい社会の実現のため、ともに理想を求めて進んでいける若い仲間を広く求めています。