業種 |
教育関連
医療関連・医療機関
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本社 |
東京
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杏林大学は建学の精神として「眞・善・美の探究」を掲げ、「優れた人格を持ち、人のために尽くすことのできる国際的な人材を育成すること」を教育理念に掲げています。2016年に創立50周年を迎え、同年4月には井の頭キャンパスが開設されました。また多摩地域唯一の本院の大学病院があり、2024年4月に杉並区に分院を開院しました。これからも国際的な視野と地域への貢献という2つのテーマを柱に人材の育成に取り組んでまいります。
杏林学園は社会の役立つ人材の養成と病に苦しむ人々のために良い治療をしていくことが大きな目標です。本学の事務職員は、総合事務職として、大学・病院・本部の各部門で働いています。ジョブローテーションも実施され、様々な部署を経験することができます。教育と医療の両方に携わることができる本学で、「学生の成長」と「地域の医療」への両方に貢献できることが本学で働く魅力です。また医療に係る事業であるため、景気や情勢に左右されることが少なく、安定した環境の中でキャリアを歩むことが可能なポジションです。「学生さんのために」「患者さんのために」、他職種と協働して、本学の目標を一緒に達成していきましょう。
杏林大学には、2つの医学部付属の病院があります。杏林大学医学部付属病院は、多摩地域唯一の大学医学部付属病院の本院です。高度医療を提供する特定機能病院で、地域の住民の健康と医療を担うとともに、臨床医学の教育・研究の拠点として大勢の優秀な人材を育成しています。2024年4月には、本学医学部の2つ目の付属病院として、杏林大学医学部付属杉並病院を開院しました。都心に近い杉並区内にあり、特定機能病院である本院と連携しながら、地域医療に貢献するための中核病院として注目されています。
「杏林大学」の名は、中国に伝わる一つの故事に由来しています。その昔、中国は廬山というところに董奉(とうほう)という医師がいました。彼は人に尽くすために治療を行ってあえて治療代を受け取らず、その代わりに病気が治った人には、記念として杏の苗を植えてもらいました。そうして、いつしか10万余株の杏の木がうっそうと茂る大きな林ができあがったといわれています。この故事から後世良医のことを杏林と呼ぶようになりました。この故事に因んで名付けた杏林大学は、専門的知識や技術にすぐれているだけでなく、立派な人格を持った良き医師など社会に貢献することのできるよき職業人を育成することを目指しています。
事業内容 | 教育・医療・研究
(杏林大学(大学院・大学)、杏林大学医学部付属病院、 杏林大学医学部付属杉並病院の運営) |
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設立 | 1966年1月 |
資本金 | 学校法人のため非公開 |
従業員数 | 3,922名(2024年5月現在) |
売上高 | 学校法人のため非公開 |
代表者 | 理事長 松田 剛明
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事業所 | 三鷹キャンパス/東京都三鷹市新川6-20-2
井の頭キャンパス/東京都三鷹市下連雀5-4-1 八王子キャンパス/東京都八王子市宮下町476 杏林大学医学部付属杉並病院/東京都杉並区和田2-25-1 |