私たちはターボ分子ポンプ(真空ポンプ)の設計開発・製造・販売・サービスを行っています。エドワーズグループは1919年に創業。日本では1971年に事業を開始しました。弊社製品は半導体の製造に欠かせないだけでなく、一般産業、宇宙開発や高エネルギー物理学研究まで、さまざまな分野で必要とされています。また、グローバル企業としてのネットワークを活かし、高品質の製品およびサービスをお客様に提供しています。
エドワーズ・グループは真空ポンプやバルブ、排ガス処理装置などの開発・製造を行う企業グループで、世界30か国以上で展開しています。当社の高度な真空装置や排ガス処理装置は半導体やフラットパネルディスプレイの製造プロセスに欠かせないものであり、さまざまな工業プロセスにおいて使用され、その例は枚挙にいとまがありません。とくに「磁気軸受式ターボ分子ポンプ」は当社が世界に先駆けて量産化に成功。このように世界トップクラスの真空ソリューションを構築し当分野での高い優位性を獲得しています。さらに当グループはスウェーデンに本社を置くアトラスコプコグループにおいて、2014年より真空関連事業を担っています。
千葉県八千代市にある八千代工場は、エドワーズ・グループ内で唯一、ターボ分子ポンプの設計・開発を行っている拠点です。ターボ分子ポンプは半導体製造装置などに使われる真空ポンプで、ロータが高速回転し気体分子を叩き落すことによりガスを排気します。当社では世界中の企業や研究機関向けに、新技術の検討や、新機種の設計開発を行うなど、グループ内において重要な役割を担っています。当社は高度な技術力もさることながら、メンテナンスやサービスも自社で提供することを強みとしており、技術力とグローバルでのサポート体制でさまざまな産業に貢献しているのです。
営業職は当社製品の需要を生み出すところから受注、債権回収までのすべての営業プロセスに関わります。たとえば当社の営業職の仕事の例として、真空機器や排ガス処理装置を半導体メーカーや半導体製造装置メーカーに販売する事例が挙げられます。販売後に顧客サイドで問題点が発生したらアプリケーションチームとソリューションを共有。また主要顧客とのビジネスパートナーシップの構築や関係を維持することも大事な業務となります。さらにマーケティング部門と共同で市場の動向を探ったり、顧客からの情報でニーズを把握したりすることも。企業のニーズを先取りするようなアフターサービスの提供が当社の当分野での地位をますます強固にします。
事業内容 | 各種真空ポンプ、真空計、排ガス処理装置の製造・開発設計・販売・サービス |
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設立 | 1971年10月 |
資本金 | 4億8000万円 |
従業員数 | 438名(2023年5月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 有馬 靖二 |
事業所 | 本社(八千代工場):千葉県八千代市吉橋1078-1
東京オフィス:東京都中央区日本橋小舟町12番6号CIRCLES日本橋小舟町5F 伊那工場:長野県伊那市大字西箕輪字東原2640-10 三重営業所:三重県四日市市富田4-2-2魚平ビル2F 大阪営業所:兵庫県尼崎市猪名寺2-11-16-B 中国営業所:広島県東広島市西条中央1-16-2ドーメンビル101 北上サービスオフィス:岩手県北上市北工業団地6-6 仙台サービスオフィス:宮城県仙台市泉区大沢2-2-3 庄内サービスオフィス:山形県鶴岡市下山添字一里塚132 つくばサービスオフィス:茨城県つくば市東新井20-5 グローバル5 101号 山梨サービスオフィス:山梨県韮崎市富士見1-7-3 九州サービスオフィス:福岡県大牟田市西宮浦町11-16 |