業種 |
建材・エクステリア
商社(建材・エクステリア)
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本社 |
神奈川
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【生コンクリートを製造・供給・再活用する建材カンパニー】
高層ビルディングから一般住宅の基礎まで建築物はもちろん、道路・トンネル・ダムなど幅広い場面で使われ、社会を支える「生コンリート」。私たちは1955年の創業以来、高品質の生コンクリートを供給し、さらに、1999年にはコンクリートを再活用して新たな建材の開発・販売を開始して、横浜を中心とした神奈川エリアのまちづくりに貢献しています。
木や金属の建材と違い、コンクリートはやわらかい状態で現場に搬入され、現場で施工されて固まり、基礎や構造物を形成します。その固まる前の「生コンクリート」を工場で製造して、現場に搬入できるようになったのは昭和の半ば。高品質な生コンが、必要な時に必要なところに届けられるようになると、需要は拡大。多くの建設物に用いられ、日本の高度成長を支えました。私たちも1955年から生コンを製造し、神奈川エリアのコンクリート構造物や社会インフラの建設現場に供給してきました。施工性・強度・コスト面で優れるコンクリートは、令和の今でも最も広範に使用されている建築資材の一つ。工事現場になくてなならない存在です。
神奈川県内のあるマンション建設現場で、建物と背面の斜面の間を土で埋め戻す必要が発生。ところが、埋め戻し用土製造プラントは遠方で、その上、作業現場は狭く大型重機が入れない――と聞いたことが「高流動埋め戻し材スラモル」誕生のきっかけになりました。試行錯誤を重ね、生コン工場にある材料と製造過程で発生する「スラッジ水」を使い、ポンプで流し込める埋め戻し材を完成させました。使いやすく低コスト、さらに産業廃棄物を再利用したことで環境性に優れている画期的な製品です。特許申請、商標登録を行い、本格的に製造・販売をスタート。この製造により、2005年以来、私たちの工場は産業廃棄物ゼロを更新し続けています。
様々な構造物の建設になくてはならない生コンクリートを提供して65年。私たちは常に建設現場を支えてきました。一見同じように見えますが、生コンクリートの種類は多種多様、用途により求められる強度・柔らかさ・配合が異なり、さらに季節や天候、特に湿度によっても出来上がりは影響を受けます。また、施工までにタイムリミットもあるなど、まさに「生き物」。社内はもちろん、お客様との意思の疎通や連携を図り、高品質な生コンを適切に供給していかなければなりません。私たちはこれからもよりよい街づくりのために何ができるか、何をすべきかを考えて進んでいきます。そして、神奈川の未来づくりに挑戦していきたいと思います。
事業内容 | 生コンクリート及び生コンクリート派生のリサイクル材の製造・販売
一般建材の販売 |
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設立 | 1955年3月 創業
1995年6月 設立 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 36名(2022年4月現在) |
売上高 | 97,000万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 金子 雄次 |
事業所 | 本社工場 横浜市金沢区幸浦2-5-2 |
沿革 | 1955年3月:合資会社金子建材として創業
1980年:現所在地に移転し、翌1981年より新たな生コン工場の本格操業を開始 1982年7月:JIS認定取得(認定番号:382077) 1995年6月:生コンクリート部門を独立させ、株式会社金子コンクリート設立 1999年4月:リサイクル材「高流動埋戻し材(スラモル)」を開発し特許取得 2001年8月:高流動埋戻し材を「スラモル」の商標登録(登録番号:登録第4612184号) 2003年11月:リサイクル材を新規開発し、特許庁に出願 2006年11月8日:JISマーク認証取得(認証番号:GB0306048) 2007年8月:プラントミキサーを2,750リットルに変更 2009年3月:横浜市と共同研究していたリオサイクル材(ハマモル)の特許登録 (登録番号:4283090) 2010年8月:株式会社金子建材を統合 2014年5月9日:新たなリサイクル材を開発し特許を取得(特許番号:5536260) 2020年8月:建材部を整理し、生コン事業と高流動埋戻し材(スラモル)事業に特化 |
有資格者 | コンクリート技士7名
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JIS認証 | 認証番号:GB0306048 |
保有特許鵜・商標 | 高流動埋戻し材 特許番号:登録第5536260号 スラモル特許証
工事用充填材 特許番号:登録第5379893号 平成25年10月4日登録 スラモル特許証 工事用充填材 特許番号:登録第5536260号 平成26年5月9日登録 スラモル特許証 「スラモル」商標登録 登録第4612184号 スラモル商標登録証 工事用充填材 特許番号:登録第6009632号 特許証 |
リサイクル材「スラモル」とは | 「スラモル」は、生コン工場から日々発生するさまざまな副産物から開発した「高流動埋戻し材」です。埋め戻し材とは。基礎工事や地下工事が終了した後に掘削した地面を埋め戻すときに用いる建材ですが、流動性がある「スラモル」は、土よりも使いやすく、大掛かりな重機も不要。今ではエコ商品としてさまざまな環境で活躍しています。【特許&商標登録済】 |
企業HP | https://kanecon.jp/ |