【応力計測業界のリーディングカンパニー】
安全な暮らしや、ものづくりに欠かせないのが“計測”です。
当社は、計測の入口から出口(データ計測からその解析)まで、一貫して対応出来る応力計測の総合メーカーです。
事業分野は幅広く、自動車関連、運輸・交通インフラ、工業計測、環境・安全など多種多様。
さまざまな分野から、社会に“安全と安心”を提供しています。
共和電業は、ひずみゲージをはじめとした応力計測機器を通じて、世の中に”安全と安心”を提供する技術創造企業です。自動車、航空宇宙、工業計測、交通システム、エネルギー、医療・福祉・人間工学、インフラなどのありとあらゆる分野で当社の製品を使用して頂いており、応力計測分野において長年国内シェアNo.1です。大手から中堅中小企業、官公庁、学校さらには海外まで様々なお客様とのお付き合いがあります。街づくり・ものづくりや安全で安心な暮らしのためには、『計測』はなくてはならないものです。当社はオンリーワンの技術力を持ち、目立たないけれど世界中の人々の生活を支えております。
当社は、応力計測技術を核に各種センサから計測器、試験機器、ソフトウェアに至るまで、自社グループで一貫して製造開発を行っています。お客さまが抱える課題の解決に向けて、これら自社製品を最適な形に組み合わせたシステムを提供するだけでなく、データ計測からその解析までを「トータルに」お引き受けすることもできるのが強みです。1949年の創業以来、応力計測のプロフェッショナルとして、多分野にわたるお客さまの様々な計測ニーズにお応えしてきました。こうした中で蓄積してきた技術やノウハウは、お客さまが抱える課題の解決に向けた、いわば当社の「技術の引き出し」です。
創業以来、世の中に『安全と安心』を提供することにこだわり、その事に誇りを持って仕事をしてきました。また、お客様の求める計測が完了するまで、お客様と共にあきらめることなく開発を進めてきました。その繰り返しが風土となって、『人』を創り、『人』を育ててきました。当社の一番の財産は『人』であり、一番大切なものも『人』なのです。『人』を大切に育てる、そして雇用を守る。『人』を大切にする社風は、自然に芽生え、自然に育ってきたものです。耐震強度を遙かに上回っている現在の社屋も、従業員を守る心の表れです。
事業内容 | ■電子計測機器の開発・製造・販売
・官公庁、企業、大学等の実験研究分野における応力測定機器の開発・製造・販売 ・産業機器・FA分野における工業用計装機器の開発・製造・販売 ・ダム、橋梁、トンネル等をはじめとする都市土木、港湾、海洋関連の各種土木建築用計測機器 の開発・製造・販売 ■各種計測コンサルタント業務 ■構造物の健全性モニタリング業務 |
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設立 | 1949年(昭和24年)6月28日 |
資本金 | 17億2399万円 |
従業員数 | 900名
※連結 |
売上高 | 149.0億円(2023年12月期実績)
138.2億円(2022年12月期実績) 145.0億円(2021年12月期実績) ※連結 |
経常利益 | 11.6億円(2023年12月気実績)
7.5億円(2022年12月期実績) 9.7億円(2021年12月期実績) ※連結 【上場以来、ずっと黒字経営を続けているメーカーです】 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 義一 |
事業所 | ■本社・工場
東京都調布市 ■営業所(全14か所) 札幌、仙台、宇都宮、つくば、熊谷、東京(千代田区・調布市)、厚木、豊田 名古屋、大阪、明石、広島、福岡 ■国内関連会社(全6社) 山形共和電業、甲府共和電業、共和計測、ニューテック、サービスセンター タマヤ計測システム ■海外販売拠点(現地法人および支店) アメリカ、中国、インド ※海外に生産拠点はありません。 【勤務地について】 ・技術職 本社(転勤はほぼありません) ・営業職 全国各営業所および本社 ・事務管理職 本社(営業管理のみ営業所勤務になる可能性があります) |
沿革 | 1949年
東京都新宿区に「株式会社共和無線研究所」として設立。 無線通信機器とその測定器類の設計、製作を開始する。 1950年 運輸省運輸技術研究所より、抵抗線式ひずみゲージの試作を依頼される。 以来会社の総力をひずみ測定器に結集した。 1951年 日本で初めてひずみゲージを商品化。 1961年 調布市に新工場建設を開始。社名を「株式会社共和電業」に変更。 … 1988年 日本で先駆けて車載型衝突試験計測装置(高耐衝撃C-0361型)を 発表し、自動車メーカーの高い評価を受ける。 1989年 三菱重工業と共同による宇宙用圧力センサの開発を完了。 1992年 官民共同研究による雪崩発生監視装置に対して、建設省より評価を受ける。 … 2019年 インドのグルガシオンにインド支店を開設。 創業70周年を迎えて、記念事業を実施。 2020年 甲府共和電業に新工場が完成。 CTRS-100シリーズがグッドデザイン賞を受賞。 ASNITEの加速度区分で国内で唯一の遠心加速度による加速度の校正事業者に認定。 2021年 トンネルモニタリング技術が国土交通省点検技術性能カタログに登録。 2023年 渋谷駅山手線外回り線路切換工事(内・外回り同一ホーム化)において、 宮益架道橋のたわみをサンプリングモアレカメラにて計測。 |