業種 |
医薬品
化学/その他製造
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本社 |
福岡
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当社は、医薬品の有効成分である原薬やその中間体を開発・製造し製薬企業へと提供する事業を展開しています。2022年12月には、UBE株式会社を親会社として、製造技術開発・生産受託事業をメインにお客さまのニーズに合わせたサービスと質の高い製品で、大きな信頼と実績を培ってきました。海外のグローバル企業とも取引があり、国内外の有名製薬会社と緊密な連携をとりながら、社会に貢献する責任ある事業を展開しています。
製薬会社の製造部門を母体とする当社では長年にわたり、さまざまな研究開発に携わってきた経験とノウハウを駆使し、世界トップクラスの製造技術を確立しています。有機合成技術とバイオ技術を組み合わせたハイブリットプロセスを武器に、研究開発及び受託生産事業を中心として、合成ルート探索から工業化研究、パイロット製造、スケールアップ、商用生産まで、あらゆる段階でお客さまのニーズに対応することが可能です。今後も、最高の製品を安定的に生産できるプロセスの開発を追求しながら、新たな技術の確立を追求します。原薬・中間体製造の分野で世界をリードし、人々の健康で快適な生活の実現を支えている企業です。
2002年に製薬企業と総合化学メーカーを親会社として、医薬原薬・中間体を開発・生産することを目的として設立されました。創業からわずか20年ほどですが「薬をつくる」ことにおいては80年の歴史を誇り、その高い技術力をベースに業界でもトップクラスのシェアを有しています。2022年12月からはUBE株式会社グループに仲間入りし、ヘルスケア製品をコアビジネスとする事業会社として新たなスタートを切りました。独自の発想と視点で独創的な製品を生み出す開発型企業として、人々の生活の質の向上に貢献することを理念としています。コンプライアンスの遵守・環境安全活動の推進・信頼される品質の確保などに努め、さらなる飛躍をめざします。
医薬品の原薬製造部門をルーツとする当社は、長年の経験に裏打ちされた数多のノウハウや高度な技術力と応用力を有していることが強みです。原薬や中間体を実際に製造するには、さまざまな試行錯誤が必要です。安定した生産を可能にするプロセスを確立する為に、どのステップでも高い技術力と経験、専門性の高い知識を持ったエキスパートが活躍しています。当社は様々な種類・スケールの機器・設備を揃え、治験薬から商用生産までを自社内でカバーできる体制を整えており、研究開発段階から量産化までのあらゆる段階で、お客さまのニーズに確実に応えることが可能です。
事業内容 | 医薬原薬・医薬中間体・治験薬製造受託品・R&D受託品・化成品等の製造販売 |
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設立 | 2002年10月 |
資本金 | 40億円 |
従業員数 | 410名 |
売上高 | 251億円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 喜多代 秀樹 |
事業所 | ■登記上の本社所在地・吉富事業所
〒871-0801 福岡県築上郡吉富町大字小祝955番地 ■東京オフィス 東京都港区浜松町一丁目30番5号 浜松町スクエア 11階 ■技術センター(ヘルスケア研究所、生産技術部) 福岡県築上郡吉富町大字小祝955番地 |
沿革 | 1940年 吉富製薬株式会社(現田辺三菱製薬の一部)創業
1998年 吉富製薬株式会社の原薬製造部門と化成品事業を分社化し、吉富ファインケミカル株式会社を設立 2002年 吉富ファインケミカル株式会社と三菱化学株式会社の医薬原薬事業およびファインケミカル事業の一部の事業統合により株式会社エーピーアイコーポレーションとして発足 2003年 三菱ウェルファーマ株式会社より いわき工場を事業譲受 2004年 エー・ピー・アイ株式会社と合併 2012年 田辺三菱製薬株式会社より医薬原薬 医薬中間体事業を事業譲受 2012年 本社を東京へ登記移転 2014年 ファインケミカル事業を三菱化学株式会社へ事業譲渡 2016年 袋井工場をネオファーマジャパン株式会社へ事業譲渡 2021年 三菱ケミカル株式会社より化成品事業を事業譲受 2022年 いわき工場を ICE Group Companies へ事業譲渡 2022年 登記上の本店を福岡県築上郡吉富町へ登記移転 2022年 UBE株式会社が当社株式を取得し、 UBEグループ傘下となる |
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