業種 |
重電・産業用電気機器
総合電機(電気・電子機器)/設備・設備工事関連
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本社 |
愛知
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私たちは、毎日の生活に欠かせない電力の安定供給を目指し、電力業界向け配電機器の開発や製造を手掛けている会社です。CF遮断器や高圧開閉器などの自社製品は、日本の全ての電力会社に提供されており、日本全体の電力供給を支える事業を行っています。近年では、鉄道関係や受電設備関係、風力発電関連機器の開発など次世代エネルギーの分野にも取り組み、多方面から安定した電力供給を実現させます。
現代の生活は、様々な通信機器、電気機器によって大きく便利・快適になっており、電気のない暮らしは想像できないほど電気が担う役割は大きくなっています。私たちは、生活に欠かせない電気の安定供給を実現することを目標に、雷などによる影響から配電設備を守る機器の開発・製造・販売を手掛けている会社です。自社製品は日本の全ての電力会社へ納品しており、街中にある電柱の多くに私たちの製品が設置されています。配電機器の中でもニッチな分野だからこそ実現した高いシェア率と確かな技術力を用いて、日本全体の安定した電力供給を、これからも支えていきます。
ここ10数年でエネルギーについて、世界について大きく変化しました。これまでの発電方式(火力、原子力)も引き続き使用されていきますが、自然環境への影響を考慮する仕組み、効率よく電力を使用する仕組み、これから創造される次世代システムへの対応が、次の時代の電力インフラを支えるのに不可欠なことになります。再生可能エネルギーへの受電・配電設備から高効率に送電出来るシステム、機器を開発・創造していくことが、これからの私達、日本高圧電気の課題になります。
再生可能エネルギーをはじめとした、電力にまつわる技術やニーズの変化は目まぐるしく、私たちが手掛ける配電機器にも大きな変革が訪れています。そこで、私たちの会社では既成概念にとらわれない製品開発や新規事業開拓に取り組み、新しい時代に対応した製品や仕組みづくりを行っています。また、より魅力的な製品を開発するために、社員の成長をサポートする研修や教育制度を充実させています。特に、若手社員に積極的に仕事を割り振る社風が根付いているので、自分のやりたいことや目標に向かって、自主的に行動できる人ほど、たくさんの経験を積め、しっかりと成長していけます。
事業内容 | 配電用高圧気中開閉器、高圧カットアウト、高圧・定圧ヒューズ、再生可能エネルギー分野の特別高圧配電盤などの配電用機器の製造販売
高圧受電設備の電気施工工事 |
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設立 | 1956年3月11日
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資本金 | 1億円
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従業員数 | 238名(2024年11月時点) |
売上高 | 61億円(2024年2月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 中根 正喜
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事業所 | 本社:愛知県大府市柊山町8丁目288番地
大府工場:愛知県大府市一屋町3丁目6番地 東京営業所:東京都港区芝3-16-12 サンライズ三田ビル7F |
沿革 | 1956年 日本高圧電気株式会社を創立
1970年 大府市長草町(現:柊山町)に技術研究所(現:本社)完成 1976年 大府市大府町(現:一屋町)に大府工場 第1工場完成 1988年 大府工場 第2工場完成、 社団法人中小企業研究センター賞(現「グッドカンパニー大賞」)地区表彰受賞 1989年 大府工場 機械工場完成 1997年 ISO9001認証取得 2001年 技術研究所(現:本社) 新実験棟完成 2002年 本社機能を大府市に移転(技術研究所と統合) 「日本高圧電気(香港)有限公司」設立 2003年 ISO14001認証取得 2008年 「日本高圧電気ベトナム」設立 2009年 株式会社マグネグラフの事業を統合 2013年 東京営業所を港区芝に移転 2022年 健康経営優良法人に認定 2024年 大府工場にソーラーカーポート建設、運用開始 |
ホームページ | https://www.nkeco.co.jp/ |