株式会社名古屋モウルドナゴヤモウルド
業種 紙・パルプ
その他製造
本社 愛知

先輩社員にインタビュー

設計
A・N(23歳)
【出身】静岡文化芸術大学 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 パルプモールドの「できない」を「できる」に
パルプモールドの製品設計を担当しており、3DCADソフトを使用して製品や金型の3Dデータ製作をしています。お客様からの「こういうのやりたい!」という依頼に、どうやったらモールドで作ることができるのか?を考えて製品の形を決めていきます。パルプモールドは成形上の制限が様々あり、時にはお客様の理想通りの形を作れない場合があります。そんなときこそ私たちの力の見せ所です。モールドの制限のなかで成形可能な形状を駆使し、お客様の必要としている機能を持たせる。さらには紙の利点を生かした提案をする。そのようにして私たちはパルプモールドの「できない」を別の道筋を経て「できる」に変え、製品を作ってきました。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の仕事が形になる
私が入社して初めて担当した商品パッケージが先日やっと販売を開始しました。約一年かけて準備をしてきましたが、思うようにいかないことも多く、大変な日々でした。しかし、実際に形となって出来上がったときにはそれまでの苦労が吹き飛ぶくらいに嬉しかったことを覚えています。この感動のために次の仕事も頑張りたい!と強く感じた瞬間でした。
自分の仕事が形として世に生まれる、ものとして残る、手で触れられるのがこの仕事の推しポイントです。家族や友人に自分が設計した製品を伝えると、実際に手に取ってくれたり、購入してくれたり、店頭での目撃情報を報告してくれました。自分の仕事の成果が、世の中のあらゆる場所にちりばめられているのを感じると、とても誇らしい気持ちになります。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 最後はフィーリング
大学でプロダクトデザインを学んでいたこともあり、ものづくりに対する興味・関心は人一倍強い学生でした。なので、ものづくりに関わる企業を中心に探していました。印刷業界、デザイン業界など様々ある中で「パルプモールド」という聞き馴染みのない言葉に興味を抱き、企業説明会へ。「パルプモールドを扱っている会社は日本に数社しかない」と聞いた時に、他にはない特別な仕事ができるのでは?とワクワクした記憶があります。また、使用しているCADソフトが大学で学んだものと同じと知り、自分のスキルを活かせるのではと考えました。最後の決め手はフィーリングです。会社の雰囲気が自分に合っていたのか、最終面接でもあまり緊張しなかったことを覚えています。今でものびのびと仕事が出来ているので、自分の感性は間違っていなかったようです。
 
これまでのキャリア 大学卒業→名古屋モウルドへ入社→設計(企画開発)

この仕事のポイント

職種系統 商品企画・プランニング
仕事の中身 生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
仕事のスタイル 忍耐力と集中力が必要な仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の気が済むまで様々な企業を見るといいと思います。実際に会社に行ってみて初めて感じることも多くあります。企業説明文には書ききれない情報、例えば社員の人柄、どういう姿勢で仕事をしているか、社員同士の雰囲気はどうかなど、自分の目で見なければ判断できません。自分は人間関係に重きを置くタイプなので、人を見て決めました。仕事内容が良くても人が良くなければ長続きしません。自分に合った環境かどうかを見極めることをおすすめします。がんばれ~!

株式会社名古屋モウルドの先輩社員

これから生まれる製品の一端になれる!

企画営業
S・Y
名古屋造形大学

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