三菱電線工業株式会社ミツビシデンセンコウギョウ

三菱電線工業株式会社

三菱マテリアルグループ/ロケット/宇宙/航空/半導体
業種 化学
自動車/半導体・電子部品・その他/輸送機器/機械
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

箕島製作所 生産技術部 製造技術グループ
Y.M(28歳)
【出身】工学院大学大学院  工学研究科 機械工学専攻 修士課程 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 より効率よく生産を行うために、製品の製造方法を検討し、改良しています。
シール製品やパッキンなど、
量産化されている製品の製造方法を検討し、改良しています。

製品の中には、量産化には至っているものの、
100個作って100個ともスペック通りの製品が
作れるわけではないものもあります。
そういった製品に対し、
製造方法を見直したり改良したりすることで
良い製品が作れる割合を上げていくのが私の仕事。
100個中70個しかスペック通りのものが作れなかったのを
改良を重ねて80個、90個できるように。
そうやって、一度量産化された製品に対して、
日々試行錯誤し、さらなる改良を行うのです。

改良をするということは、既存の知識や方法ではなく、
今までになかった方法や概念を試すということ。
その結果製品の新たな特性を発見することも多く、
そこが面白く、やりがいに感じます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自動化設備の調整にチャレンジ。
生産技術グループに所属していたときに、
ゴム製品の製造から検査までを行う
自動化設備の調整を担当しました。
会社としても
この規模の自動化設備は初のチャレンジでした。

プログラミングの基礎知識はありましたが、
初めて作る機械ですし、1台作れば終わり、ではなく
複数台の機械を設計し、そしてそれらが
連携して動くようにしなければなりません。
世の中にないものを作り出すわけなので、前例がなく
日々試行錯誤の連続。
ひとつ完成しても次のプログラムが
動かないことも頻繁にあり、
その都度一つ前に戻って調整するなど、
とても時間がかかりました。

最終的には一通りの動作が可能になるまで
仕上げることができました。
当社初の自動化設備を生み出す仕事ができたのは、
今でも誇りに思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 人々の生活を支える、その一端が担えると思ったから。
学生時代に機械工学を専攻しており、
「モノを作って制御する」という仕事に
就きたいと思っていました。
ですから、就活のときは、
生産技術に関わる仕事がある会社を探していましたが
特に業界は指定せず、
大雑把に「衣食住」に関わる会社に
行きたいと思っていました。
人々の生活を支えるモノを作るということに、
やりがいがありそうと思ったからです。

その中でも弊社に決めたのは、
シール製品などを通して、広範囲にわたって
人々の生活を支える技術を持っていたから。

また、一人暮らしをしたくて、
寮が完備されているところを探しており
そういう意味でも弊社は希望に合致していました。
寮を含め、福利厚生がしっかりしているところも魅力的でした。

内定が早めにいただけたこともあり
迷わず入社を決めました。
 
これまでのキャリア 入社後は生産技術グループに配属(2年)。
その後製造技術グループへ。現在2年目。

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発

先輩からの就職活動アドバイス!

企業規模や知名度ではなく、
「自分がやりたいことができる(もしくはある)会社かどうか?」
で選ぶべきだと思います。

大手で安定している企業に着目するのも、
もちろんいいと思います。
でも、そこにやりたい仕事がないのであれば、
結局嫌気が差して、つまらない人生になるのではないかと。

それなら、規模が小さくてもいいから
やりたいことが少しでもできる会社で働いたほうが
幸せだと思うんです。
たいへんだと思いますが、就活頑張ってください!

三菱電線工業株式会社の先輩社員

樹脂製品の製造ラインの調整・改善を行っています。

製造部 第三製造課
K・J
関西大学大学院 理工学研究科 化学生命工学専攻

新規ゴム材料の開発を担当しています。

R&Dセンター 材料開発室
K・K
千葉大学大学院 工学研究科 共生応用化学専攻

シール部品の営業をしています。

高機能部品(シール)事業部 営業統括部
N・N
同志社大学

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済 インターンシップ&キャリアエントリー
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる