これが私の仕事 |
施工管理職 施工計画・工程・品質・安全管理、技術的指導、協議・調整等 施工管理職とは、建築物を絵姿にする設計者(監理者)と実際に建築物を形にする職人(技能者)の架け橋となる技術者のことを言います。監理者が直接的に統括管理することも可能ですが、一般的に施工管理者を現場配置して業務の一元化を図る体制を構築しています。私は現在、技術補助者という位置付けで現場所長の補佐業務を行っており、業務を通じた教育(OJT)を受けている最中です。主要な業務内容としては、施工管理で墨出作業、品質管理における現場立会・写真撮影、安全管理における安全朝礼の実施、入場者に対する安全教育・書類確認、協議・調整はその都度実施しています。私自身、知識・経験ともに希薄であり、建築用語の飛び交う現場で意思の疎通を図ることが難しい状態ですが、日々愚直に上司・職人の方々から勉強させて頂いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の技量に合った施工業務を上司から与えてもらえたこと。 現在の現場配置から2カ月が経過し、初めて墨出作業を合番と2人でさせて頂きました。墨出とは、設計図を基に作成した現場の設計図(施工図)から寸法を拾い、現場に墨つぼといわれる道具を使って描く作業になります。施工管理職に就く上で、誰もが経験する基本的で一番難しい業務です。職人さん達はこの墨出による線を基準としてそれぞれの寸法を落とし込むため、基準となる線が少しでも狂えば、その後の施工に多大な影響を与えることになります。建築現場ではmm単位の作業であるため、普段使うcmやmの単位に最初は混乱することもあると思いますが、現場を通じてmm単位や尺貫法などに慣れていくことが大切だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
森田建設株式会社の数年の成長力及び今後の発展性に興味を抱いたため。 大学の同級生が弊社に入社しており、森田建設株式会社の話を聞く中で今後の展開に共感しました。中小企業は人数が少なく、一人当たりの業務の多忙化が問題視されており、今後数年間で働き方改革の対象となります。その一方で、大手による人材の確保は必須であり、宣伝力の薄い中小企業は人材不足による倒産という形態を余儀なくされています。このような環境で、中小企業が勝ち抜いていくためには、他社にはない技術力をブランド化することが求められます。弊社はコアコンピタンス経営を展開しており、独自の技術力を武器に急成長してきました。今後もこの経営戦略を軸として、さらなるブランド力に磨きをかけることで事業拡大が期待できると確信しています。 |
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これまでのキャリア |
前職:防衛省陸上自衛隊(4年間)→弊社へ転職(4年目) |