これが私の仕事 |
入社から現在までの仕事内容 私は入社以降5年間経理部配属、6年目から事務管理部配属になりました。経理部では主に支払伝票の審査、銀行手続、決算業務などを経験しました。経理には常に数字の正しさが求められます。支払内容によっては、会計処理方法をよく考えず処理してしまうと脱税につながることがあります。社内では、他部署の意思決定の素となる資料を提供する立場にあり、間違いが許されません。神経を使いますが、数字を通して会社の動きが読み取れるため非常にやりがいがあります。今は事務管理部配属となり、いくつか工事現場を担当し、社内手続や雑用を引き受け、現場をサポートする立場として働いています。いわば現場専属の総務みたいなイメージです。現場に近い立場となりましたが、経理とはまた違った面白さがあり刺激的な毎日を送らせて頂いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一番印象に残っている仕事のエピソード 経理で初めて決算の締め作業の一通りを任されたことです。決算では現場を含めた社内の各部署に、必要な伝票をすべて提出してもらわくてはなりません。期限までに集まった伝票で会計処理すれば終わりではなく、決算にはあらかじめ見込まれている経営成績の着地点があるため、各現場のその見込み値と、提出された決算伝票をもとに算出した成績値に大きな乖離があれば、提出漏れの可能性が高いため現場に確認します。他にも減価償却や仮勘定の振替といった決算調整用にしなければいけない作業がたくさんあります。慣れない業務に戸惑いましたが、当時の上司に「決算の数字は待つものじゃない、自分で作る意識を持て」と教わり、その言葉が印象に残りました。決算は忙しいですが、会社の数字が作られていく過程に携われたことは私にとって貴重な経験でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鴻池組に入社を決めた理由 当初私は就職活動において特に業界を絞っていませんでしたが、次第にモノづくりの規模の大きさに惹かれ、建設業界を志望するようになりました。その中で鴻池組に入社を決めさせて頂いた理由は、説明会などで職員とお話した時に、気さくな雰囲気で話しやすい方が多く、社風の風通しの良さが伺い知れたからです。実際働いてみても入社前の印象と相違なく、皆さんいきいきと仕事をされていました。まわりの人達に支えて頂きながら、やりがいを持って今まで仕事を続けられてきたことに感謝しています。 |
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これまでのキャリア |
2014年入社 経理部 経理事務 2年
総務部 総務事務 3年
事務管理部 現場事務 1年 |