これが私の仕事 |
入社から現在までの仕事内容 始めの約1年間は研修として環境関連工事現場に配属されました。災害廃棄物や不法投棄廃棄物の処理現場など多くの経験をしました。店内に戻ってからは、技術提案書の作成や新技術の開発業務、土壌汚染の調査業務などを行っています。時には、工事の受注が決定してから工事が軌道に乗るまでの数ヶ月間、現場に常駐して支援を行うこともあります。環境関連工事では特別な行政手続きがあったり、関係する法律や科学的な知識が必要になったりすることが多々あるため、現場の職員だけでは対応が難しい時、私のような専門部署の人間が必要になります。非常に大変ですが、私にしか出来ない仕事ということで大きなやりがいを感じます。また、入社してから毎年、現在行っている環境関連工事の施工状況やそこから得られた知見などを関連する学会で発表しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一番印象に残っている仕事のエピソード 母校のキャンパス移転工事に伴って発見された土壌汚染の浄化工事に常駐したことが一番印象に残っています。社会人になってから、慣れ親しんだキャンパスに再び通う日が来るとは思ってもいませんでした。また、この工事は私が初めて、工事の立ち上げから発注者への引渡しまでの現場業務を、一貫して担当した工事でもあり、この工事での経験が私を大きく成長させてくれたと感じています。また、この工事をきっかけとして現在、在学時の指導教官の先生方と共同研究をさせて頂いています。このような縁を今後も大切にして社会人生活を歩んでいきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鴻池組に入社を決めた理由 私は高校生ぐらいの頃から環境分野に興味があり、大学では土木工学を学ぶと共に、研究室では廃棄物に関連する研究をしていました。そんな中で参加した就職説明会で何気なく鴻池組のブースに立ち寄った際に、当社はゼネコン業界の中でも、環境分野に関しては業界トップレベルの技術力を持った会社であるとの説明を受けました。これまで大学で学んできた土木工学の知識を活かせるうえ、土壌浄化や水質浄化、放射性廃棄物や不法投棄廃棄物の処理など、私がまさに興味を持っている分野に関わることができると考え、鴻池組に入社を決めました。また、この先、東京五輪を経てゼネコン業界が先細っていく中で、特定の分野に強みを持った会社は今後も生き残っていく可能性が高いと考えたのも、入社を決めた大きな理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
2015年入社 土木工事事務所 土木施工管理 2年
環境エンジニアリング部 環境技術 3年 |