これが私の仕事 |
ケーブルテレビ局のインターネットサポートデスクの電話オペレータ業務。 お客様からの、インターネットに繋がらない等の「困った」の問合せに対しての解決方法や、利用方法のアドバイス等のご案内対応をしています。
お電話をいただく方は、若い方からご高齢の方まで様々。「困った」内容をうまく伝えることができないお客様もいらっしゃいます。自分の知識をフル動員させて、「困った」状況を理解するところから始まります。時には自分の知らないこと、例えばゲームアプリや他社サービスについて問合せを受けることも。同僚スタッフに相談したり、自分でも調べながら、最適な解決までの道筋を探し出し、お客様にご案内します。無事に解決にまでたどり着けた際、お客様からいただく「ありがとう」のお言葉は、色々な意味で自身の励みになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様からいただく「ありがとう」のお言葉。 ある日の終業間際、高齢の男性から入電。不機嫌な声で「インターネットが繋がらない、どうなっているんだ!」とクレーム気味の仰り様で、緊張が走りました。が、気を取り直して、できるだけ明るくはきはきとした声で、フロー通りにご案内。その結果、無事繋がるようになり、お客様もそのころには怒りがトーンダウン。バツが悪いような感じで「あんた若いのかね?」「いえ、そんなことないです。」「俺はもう歳なのでこういうことは苦手でね。あんたはこの仕事長いの?」「いえ、まだ1年にも満たないですよ。」「1年でそんなになれれば大したものだ。やっぱりあんた若いんだね。」といった会話をさせていただき、最後には入電時には考えられない優しい口調で「ありがとう」と言っていただきました。この「ありがとう」は忘れられないものとなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元で輝こう、大きく成長しよう、と感じたから挑戦しました。 学生時代、学校授業におけるインターネットやパソコンの利活用について研究をしていました。当時はまだ、インターネット業界はまだまだ黎明期でしたが、その分野に非常に魅力を感じるようになっていました。
就職活動を行っていた際、当初は地元に戻ることは考えていませんでしたが、地元でケーブルテレビがインターネットサービス開始したことや、自社の存在を知りました。
当時の社長から、地元企業や地域住民のニーズに合わせた、地域に根ざさしたサービスの提供を目指していること、またそれらを全国にも提供していきたい、といった話を伺いました。これから大きく成長していくであろう分野、大きく成長していきたい会社、これから就職して社会人として成長していきたい自分を重ね合わせることができ、非常に魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
電話オペレータ、親会社への出向(約2年の修行)の後、営業職や技術職を経験。
現在、再び電話オペレータチームに戻り、チームリーダーを担当。 |