社会福祉法人オリーブの樹オリーブノキ
業種 福祉・介護
本社 千葉

先輩社員にインタビュー

オリーブ亥鼻福祉作業所
藤井 直樹(45歳)
【出身】立教大学  コミュニティ福祉学部 コミュニティ福祉学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 チームで自立を支える
障害のある人の生活、24時間365日をチームで支えるのが仕事です。今いるのは日中活動の場ですが、そこでの作業や活動だけが全てではありません。生活の一部であり、正直活動時間以外の生活は分からないことばかりです。その部分で困っていることがあれば、そこは他の事業所、ご家族、ご本人の力でできることを探して解決していきます。その繰り返しが“地域で自立して生きる”ことなのだと思います。
事業所の中では、生活介護のサービスを提供しています。作業もあり、外出やレクもあります。利用者の毎日の充実のために、色々なことを考え同僚と相談し活動を提供しています。慌ただしくも充実の毎日です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
支援がハマった!
利用者さんの困ったことが自分の支援で解決した時に、仕事の充実感を感じます。支援がハマった!という感じですね。具体的には、他の人が近づいてちょっかいを出されることが嫌だ、怖い、という相談がありました。職員によく不安感を訴えたり、過去の嫌な経験をフラッシュバックしていたりしました。それに対して、すぐに職員を呼べるようブザーを渡したことで、安心感から落ち着いた生活になった、というエピソードです。
他にも利用者さんは色々な経験をしてきた人たちです。経験談を聞くと、「世の中いろんな人がいるんだなぁ」と感じる事ばかりです。また他の関係機関の人たちも様々な経歴があって、尊敬の一言です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 地元の役に立とう
都内の企業で働きましたが、社風と合わずに辞めました。次は大学で学んだ福祉の仕事をしよう、地元で役に立とうと思いました。そこで家のすぐ近くにあったオリーブの樹に飛び込みました。配属は、できたばかりのグループホームでした。家でもなく入所施設でもないグループホームでの生活を、入居されている利用者さんたちと作っていくのがとても面白味がありました。外食に行く、誕生日を祝う、町内会の行事に参加する、などなど楽しいこともありますし、他人と暮らす上でのトラブルもありました。共に暮らし、共に働く場であるオリーブの樹が自慢です。
 
これまでのキャリア 2002年~2004年:イベント会社
2004年~2021年:グループホーム
2010年~2012年:地域生活定着支援センター出向
2021年~現在:オリーブ亥鼻福祉作業所 地域活動支援センター、就労継続B型、生活介護

この仕事のポイント

職種系統 社会福祉士
仕事の中身 生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は大人の社会科見学!普段知ることのない仕事や働く人を詳しく知ることができ、世の中を改めて見直す良い機会になります。ぜひ志望する業界以外にも、いろいろな業界や企業を見てみてください。身近な商品やサービスがどうできているのか見聞きしたり、その作り手の思いを聞いたりすることで、就職後の働き方にプラスになるに違いありません。

社会福祉法人オリーブの樹の先輩社員

できることをひとつずつ

オリーブハウス 生活介護
中村 明穂
淑徳大学 総合福祉学部社会福祉学科

仕事をする仲間として

オリーブ鎌取福祉作業所
岩瀬 剣人
城西国際大学 福祉総合学部 福祉総合学科 社会福祉コース

安心して生活を送れるように

地域活動支援センター
和田 幸成
日本社会事業大学 社会福祉学部福祉援助学科

ともに成長しながら理解者であるべき仕事

オリーブ轟 わくワーク班(就労継続支援B型)
寺岡 秀人
城西国際大学 福祉総合学部 福祉総合学科 介護福祉コース

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる