帝國製薬株式会社

【医薬品メーカー／国内及び海外にて展開】

業種	医薬品化粧品
本社	香川

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.81
評価が高い項目
社員からのアドバイス 5.00

製剤開発部
Y.Y

【出身】農学部、薬学研究科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	後発品（ジェネリック）と新規技術を用いた貼付剤の開発を担当しています。現在は後発品（ジェネリック）と新規技術を用いた貼付剤の開発を担当しています。後発品については、他社の先発品を評価・分析し、同じ効き目でコストを抑えたり、使用感を良くしたりできるように工夫しながら処方設計をしています。開発においては特許等の難しい課題も多く、果てしないようにも思える時もありますが、難しいからこそ面白さを感じます。新規技術を用いた貼付剤の開発については、他社と共同研究という形で進めています。いずれにしても時間がかかることが多く、とにかくゴールを見失わないこと、どうしたら最短距離になるか、データの本質を見抜くことを大事にしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新規技術を用いた新製品の開発のテーマをいただいた時です。製剤グループに変わり、新製品の開発にチャレンジできる機会をいただきました。他社の技術と弊社の貼付剤化の技術を合わせて、新しい貼付剤をつくるプロジェクトです。経口剤の中で、貼付剤化できれば有用だけれども困難なものを、両社の技術を合わせることで貼付剤化しようとしています。自分が主体となって考え、新規技術の勉強や実験を行うという忙しい中でも、とてもやりがいを感じています。まだ始まったばかりで開発過程においては八方塞な時もありますが、上司や社内の関係者、共同研究をしている他社の方々のお力をお借りし、トライ&エラーをしながら少しでも前に進めた時は嬉しいです。多くの方々のお役に立てる良い製剤を早く開発したいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	雰囲気が良く、働くイメージがわいたことです。就職活動の時は、広く中四国、関西圏で研究開発に関わる仕事を探していました。色々な会社を受けている中で、当社の説明会の雰囲気が良く、働くイメージがわいたこともあり入社を決意しました。入社してからは、大きなギャップもなく、のびのびと仕事ができる環境があります。若いうちからテーマをいただき、学び、成長できる機会を得られますし、先輩方も熱心に指導してくださいます。規模も大きくないため自分が中心になってできるテーマを持ちやすく、色々な経験をすることができます。他社との共同研究のテーマもあるので、他分野の技術を勉強できる機会も多くあります。

これまでのキャリア	製剤開発部（分析4年→製剤2年）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職して働き始めると1日の大半を仕事をして過ごすため、まずは自分のやりたい仕事や分野、どのような会社で働きたいのかをしっかり考えた上で進んでください。興味があれば説明会にはできるだけ参加し、社員の方の話を聞いて自分に合っているかどうか、働きたいか、働いている姿が想像できるかを確かめて欲しいです。期間が短いため焦ることもあるかもしれませんが、最後まであきらめずに頑張ってください。