これが私の仕事	事務作業を通して肉用牛の生産基盤の強化などに貢献しています！私は現在、電話応対を行ったり、伝票を切ったりと主に事務作業を行っています。肉用牛課では県内各地に農場を所有しており、そこには子牛せり市で仕入れた牛が飼育されています。私は、子牛を仕入れる際の伝票を起票し、牛の情報などを管理しています。また、経済連では家畜のエサ販売も行っており、牛農家の方々とエサの受注の際に電話でやり取りをすることもあり、「助かりました」や「いつもありがとう」と言ってくださったときはとてもうれしく、やりがいを感じます。　農家の方々にとって何が一番良い方法なのかを考え、また、自分のことを信頼していただけるよう、丁寧に業務を行うように努めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	鹿児島黒牛が日本一に令和４年１０月に、５年に一度の和牛のオリンピックといわれる、全国和牛能力共進会が地元鹿児島で開催されました。結果は、内閣総理大臣賞をはじめ、農林水産大臣賞を６部門獲得するなど、輝かしい成績を収められました。私自身、全共の県予選に参加させていただいたり、農家の方々や一緒に働く仲間が全共に向けて、取り組んでいる姿をとても身近なところで見てきたりしたため、結果はもちろん、鹿児島県全体が盛り上がっていることがとても嬉しく、肉用牛課の一員であることが誇りに思いました。入会前から、鹿児島は黒牛が有名であることは知っていましたが、肉用牛課に所属し、そこには農家の方々の隠れた努力や苦労があることを知ることができました。おいしいお肉を食べられることや牛を大切に育ててくれた農家の方々感謝したいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	農家の方々の力になりたいと思ったから私は、幼い頃から祖父母の畑仕事の手伝いをしたり、短大の授業で鹿児島の食材を使った郷土料理を作ったりした経験があったことなどから、農業に興味を持つようになりました。企業説明会に参加した際、ＪＡ鹿児島県連では生産者と消費者を繋ぐ架け橋となる事業を行っていることを知りました。そこに魅力を感じ、私もここで農家の方々を支えたいという思いが強くなりました。私は、人のために尽くすこと、人に喜んでもらうことが好きなので、農家の方々のために、力を尽くしたいと思い志望しました。

これまでのキャリア	経済連　肉用牛事業部　肉用牛課（現職・１年目）

この仕事のポイント

	一般事務・営業事務
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分を知ることが大切だと思います。私が就職活動を行っていた時は自分の長所・短所、好きなことや興味があることは何かなど、自己分析を行うことから始めました。自己分析を行うことで、企業選びや就職試験の際で役に立ったと感じています。
　迷ったり悩んだりした時は、友人や先輩、学校の先生方に相談してみることで、知らなかった自分を知ることができるきっかけになると思います。初めてのことばかりで不安が多いとは思いますが、精一杯がんばってください。