これが私の仕事	資金を必要とする企業に利息をつけてお金を貸し付ける仕事 JA、地方公共団体、県内農業団体、農業関連企業への融資をはじめ、地元一般企業ならびに県内に営業所を有する県外企業との取引を行っています。資金の種類は、運転資金等の短期資金のほか、事業に係る設備資金等の長期資金として利用されています。　私の所属する融資部融資課では、取引先に足を運び、売上や企業の経営状態について近況を把握します。そこで、資金は足りているのか、他の金融機関との取引状況はどうなのかといったことを確認しながら、資金の必要性について探ります。取引先に足を運び相手方とコミュニケーションをとることで、企業状態について知り、融資判断をします。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	コミュニケーション能力成長!! 私自身令和4年4月から社会人として働き始めました。初めての配属は融資課で、連合会内の人だけでなく他社を相手とする業務でした。取引先を訪問する際には少しでも先方の方と話すことができるよう、毎朝新聞を読むことや、企業について調べることを徹底しています。これらを徹底したことにより、話を広げることや企業についてさらに理解することができていると感じています。最近であれば新型コロナウイルス感染症でどういった被害を受けたか、資材の高騰で売上への影響はどうかといったことを話します。こうした環境や情勢とも取引先を関連させて考えることにより、取引先についての理解度もより一層深まっていきます。　日々の小さな積み重ねではありますが、考察力やコミュニケーション能力を高められることがこの仕事の好きなところです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	故郷である鹿児島に貢献できることはなにか就職活動では、主に鹿児島県内での就職先を探していました。鹿児島は全国第二位の農業県であり、農業にかかわることで自分の生まれ育った故郷に貢献できると考えJA鹿児島県連を志望しました。　志望するきっかけとなったことは、会社の雰囲気でした。説明会等に何度か参加させてもらいましたが、明るい人や話しやすい人が多く、今でもすごく人に恵まれていると感じています。入社してからは、業務についてわからないことだらけでしたが、指導員の方や関係部署の方に丁寧に面倒を見てもらい、今では少しづつ業務を覚えることができています。　自分自身の就活の軸としては、鹿児島県に貢献できること、困ったときに相談しやすい環境があることでした。JA鹿児島県連は私の希望する職場環境にあっていたことが決め手となりました。

これまでのキャリア	信連　融資部　融資課（1年目）

この仕事のポイント

	融資・資産運用（ファンドマネージャーなど）
	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事