これが私の仕事	ＪＡバンク鹿児島の広報を担当しています。ＪＡバンク鹿児島をもっと広め、よく知ってもらうための広報業務を担当しています。一口に広報と言っても、ＣＭやラジオの収録の他に、ＪＡのクレジットカードの推進、広報資材の斡旋、イベントの開催等、業務は多岐にわたります。さらに、県下全体の広報を担当するため、複数の農協の「こうしたい！」という思いを汲み取り、広報に反映させていくことが大切で、これは信連の広報ならではの特徴だと思います。こうした業務に携わると、広報の難しさに苦悩することもあります。しかし、ＪＡバンク鹿児島の「顔」を作る仕事に関わることができていると思うと、とてもやりがいを感じる仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	知識が身につくことで、仕事がより楽しくなりました！広報は、その効果がはっきりと数字等で表れたり、人から感謝されたりするわけではないため、やりがいを見出すのが難しい仕事です。また、広報に係る予算の規模は大きく、責任が大きいのも特徴です。そんな広報業務ですが、私はこの仕事に携われて良かったと思っています。それは、広報を通して様々なことを知ることができるからです。「何か」を他の人に伝えるとき、自分自身が理解していないと上手く伝えることはできません。そしてその「何か」の範囲がとても広いです。広報の業務をするときは、しっかりと理解しようとする癖が身につきました。広報通して、人との関わる中で多くのことを学べ、そこで得た知識は、あらゆる場面で私を助けてくれました。そういった「広報の副産物」は私にとって大きな財産であり、広報の魅力の一つだと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元鹿児島で一番貢献できる企業地元である鹿児島で働きたいと考えており、鹿児島の強みを生かした会社での就職を考えていました。地元に根付いた企業は県内に数多くありますが、その中でもＪＡ鹿児島県連は、農業県という鹿児島の最大の強みを生かした業種であり、鹿児島のために最も貢献できる仕事だと感じました。さらにＪＡ系統のつながりはとても強く、他にはない規模の中で仕事をすることができます。地方で、都市の企業にも負けない規模の会社はなかなか無く、それでありながら、「相互扶助（たすけあい）」を理念に掲げているＪＡ鹿児島県連はとても魅力的でした。実際に働いて、農業の大切さに気づけたり、人とのつながりができたり、ＪＡ鹿児島県連で働くことを選んで良かったと思っています。

これまでのキャリア	信連　ＪＡバンク統括部　金融推進課（現職・１年目）

この仕事のポイント

	宣伝・広報
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動ではありませんが、中学受験を失敗して学んだことがあります。たとえ入りたいと思ったところに選ばれなかったとしても、それは自分に合ったところがそこではないと教えてくれているんだということです。自分を選んでくれるところは他にきっとあり、その場所こそが自分に合った場所です。私は、中学受験を失敗して今の道を歩めて、本当に良かったと思っています。
ありのままの自分を選んでくれる会社に就職することを目標に頑張ってください。