これが私の仕事	経済連直営の肉用牛実験牧場の運営管理私が現在担当している仕事は、経済連直営の肉用牛実験牧場の運営管理です。特に、繁殖牛を飼養管理している農場の運営管理に関わる仕事をしています。具体的には、毎月の子牛出荷や農場運営に係る費用等の実績の管理、農場で必要な備品の調達等の農場運営のサポートをしています。また、月に数回各農場に赴き、現場の状況把握や飼養管理の指導を行う仕事です。現在は上司とともに農場に行き、牛の見方や飼養管理等の農場運営の知識を学びながら仕事に励んでいます。また、今後実際の農家に赴く際の参考にもなる為、少しでも現場の知識を吸収できるように頑張っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	話すことがこの仕事の第一歩！私の仕事は農場に赴くことが多く、課の中でも農場職員との距離が近い仕事です。この仕事をしている中で一番嬉しかったことは、農場職員の方々と話す機会が増えたことです。農業に関わる仕事は、農業に関する知識はもちろんのこと、農家や関係者とのコミュニケーションが最も大切であると思います。私はコミュニケーション能力に自信のある方ではなく、初めて各農場を訪れた時は、自己紹介程度しかできず、不安でいっぱいでした。しかし、農場に行く回数が増えるうちに農場職員と話す機会も増え、「仕事には慣れた？」等、声をかけて頂くこともあり、とてもありがたく感じています。今後も人と人との繋がりを大切にし、農場職員から頼られる存在になれるよう仕事に励みたいと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	経験を活かし、故郷の農業に貢献したい！私がこの会社を選んだ理由は２つあります。１つ目は大学4年間で経験したことを活かせる仕事に就きたいと思ったことです。大学では畜産学を学び、実習等でも実際に家畜を扱うことが多く、その経験を活かしたいと思いました。実際の現場と大学で学んだことには大きな差がありましたが、牛に対する姿勢や接し方など経験を活かして仕事に取り組むことができていると思います。２つ目は、故郷である鹿児島の農業に貢献したいと思ったことです。農業県である鹿児島県は、特に畜産業が盛んであり、県全体の畜産に貢献する為に、各地区の農協と連携をとることができる経済連で働くことが貢献への一番の道だと思いました。また、忙しさにメリハリがある為、プライベートと仕事の両立もしやすいところが魅力でもあると思います。

これまでのキャリア	経済連　肉用牛事業部　肉用牛課（現職：1年目）

この仕事のポイント

	その他公務員・団体職員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	忍耐力と集中力が必要な仕事
	動物と接する仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

アドバイスとして、就職したい会社を選ぶ際は、自分がやりたいと思える仕事を選ぶことです。福利厚生や待遇等で会社を選ぶことも大切ですが、実際の仕事内容や職場の雰囲気などは就職しないとわからなく、入ってから仕事内容にギャップを感じた等の意見を聞くこともあります。就職してから後悔しない為に、インターンや先輩職員との座談会等に参加し、職場の雰囲気や仕事内容を知る機会を増やすことで自分のやりたい、自分に合った仕事選びのヒントになると思います。