浜理PFST株式会社ハマリピーエフエスティ

浜理PFST株式会社

(旧)米沢浜理薬品工業/原薬専門メーカー/有機合成/ペプチド合成
業種 医薬品
本社 山形

先輩社員にインタビュー

製造部製造第二課
渋谷忠寛
【出身】山形大学大学院  理工学研究機能高分子工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 ビタミン剤の製造
現在、ビタミン剤の製造を行っており、数百キロにも及ぶ原料を容量二千リットルの反応容器に仕込み、そこでスケールの大きな有機合成を行っています。大学時代の研究でも有機合成をしていたのですが、今の仕事では大学とは全く規模が異なっています。大学の知識を活かせる部分もあるのですが、スケールが大きくなると、仕込みや精製の方法もやり方が異なり、また一から覚え始めるといった感じになりました。しかしもともと合成実験が好きだったため、そのような大スケールの有機合成についての技術や知識を習得できるとともに、やりがいのある合成を毎日出来ることに喜びを感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分が担当した製品を店頭で見かけたとき
入社して1ヵ月が過ぎたくらいに、初めて製品の製造をすることになりました。しかし、今まで見たこともないような装置を使っての作業のため大変手こずることになりました。また扱っているスケールが大きい為ちょっとしたミスが多大な損失になるため、そのプレッシャーも大きいものでした。そうした中先輩の助言もあり、どうにかその製品の製造を無事に終える事が出来ました。そしてある日、薬局に行ったときふと自分が作った製品が使われている商品を見てみました。その商品の原料にしっかりと自分が作った医薬品の名前が書いてあり、そのとき、自分が苦労して作ったものが世の中でしっかり役立っているのだと実感してうれしい気持ちになりました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自分のやりたいことと一致していたため
は大学の研究で有機合成を行っていたため、それを活かせる企業に就職したいと考えていました。その中でも、この会社は人の生命に関わる医薬品の合成を、ラボスケールから工場スケールまで幅広く行っていることを知り非常に興味を持つようになりました。そして、実際に工場見学をした際に、機器のスケールの大きさに感動し、自分もここで合成をしてみたいと強く思うようになり、この会社を選びました。
 
これまでのキャリア 製造(現職・今年で1年9ヵ月)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「どのような企業で働きたいか」、「またそこでどのような事をしたいのか」といった自分の軸をしっかり持つことが大事です。そういった軸を持ったうえで就職できた会社でこそ、仕事にやりがいを感じることができ、また活躍できる社会人になれるのではないかと思います。厳しい就職活動で、「どこでもいいや」と妥協したくなることもあるかもしれませんが、自分の心の声に耳を傾け悔いのない就職活動にしてほしいと思います。

浜理PFST株式会社の先輩社員

医薬品中間体や原薬を製造する仕事に取り組んでいます

製造部 製造第3課
加藤 佑樹
岐阜大学大学院 自然科学技術研究科生命科学化学専攻

胃腸薬の合成

製造部製造第2課
那佐出 英明
長岡技術科学大学 工学研究科生物機能工学専攻

医薬品中間体及び原薬(薬の原料)の製造をしています。

製造部製造第1課
池田安弘
山形大学大学院 生態センシング機能工学部

医薬品の原料や中間体の製造をしています。

製造部製造第3課
浜理 太郎

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