浜理PFST株式会社ハマリピーエフエスティ

浜理PFST株式会社

(旧)米沢浜理薬品工業/原薬専門メーカー/有機合成/ペプチド合成
業種 医薬品
本社 山形

先輩社員にインタビュー

製造部製造第3課
浜理 太郎
【年収】非公開
これが私の仕事 医薬品の原料や中間体の製造をしています。
医薬品の原料や中間体の製造に携わっており、いくつかある製造工程のなかの一つ、精製作業を担当。原料に含まれる不純物を取り除いたり、海外メーカーから仕入れた原薬は、日本の基準とは異なるので日本の基準に合わせるための精製を行います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
徐々に仕事のコツをつかみ、作業効率がアップ!
入社して工場に入り、医薬品原料の精製作業を担当することに。先輩の指導を受けながらの作業でしたが、最初は言われたことを実行するだけで手一杯。作業内容を理解できた頃になると一人で担当することになりましたが、当然なかなか手際よくとはいきませんでした。
先輩の助言を参考に回数を重ねるうちに、徐々に効率がアップ。結果、精製作業の最後の工程で、当初は2時間かかっていた作業時間が、1時間もかからずにできるようになった時は、「自分の作業効率が改善された」と喜びとやりがいを感じました。小さな混入物一つで、原料がだめになってしまう気の抜けない仕事ですが、作業効率が改善されたことで、余裕ができ細部まで気をつけられるようになったのも自信へとつながっています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 実験室とは違う、工場での数百キロ単位の大規模合成に惹かれて
高専の授業で受けた有機合成の1+1が2になるだけではなく、3になったり0.5になったりする不思議さに興味を持ちました。有機合成を主とした仕事に就きたいと探していて、当社の工場見学の際に見た大スケールの技術に驚きました。実験室で行うのは数グラム単位の合成、原料や反応時間、温度管理などすべてにおいて、実験室での合成とは比較にならない工場で行う数百キロ単位の大規模合成の話は、衝撃的で度肝を抜かれました。そうした仕事にぜひとも携わりたいと思い、当社を選びました。
工場見学の際に感じた社内の雰囲気の良さも、当社に惹かれた魅力の一つです。入社1年目でまだまだ学ぶことが多く、仕事を覚えるのに精一杯の毎日ですが、周囲の上司、先輩、同期に助けられながら、毎日楽しく仕事ができる環境です。
 
これまでのキャリア 医薬品の原料や中間体の製造(現職・今年で1年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

プラス思考で取り組んでいくことがいい結果につながると思います。どの仕事にも良い点と悪い点があるので、思い切って自分の意見を貫き通し、やりたい仕事を選ぶことが大切だと感じました。
就職活動の時は、友人達が先に内定をもらう姿を見て焦りましたが、妥協せず今の会社を選んだことを本当に良かった思っています。ですから、「他人は他人、自分は自分」と思い、他人の動向に流されずに、「ここだ!」と思える会社に出逢えるまで、根気強く頑張ってください。

浜理PFST株式会社の先輩社員

医薬品中間体や原薬を製造する仕事に取り組んでいます

製造部 製造第3課
加藤 佑樹
岐阜大学大学院 自然科学技術研究科生命科学化学専攻

胃腸薬の合成

製造部製造第2課
那佐出 英明
長岡技術科学大学 工学研究科生物機能工学専攻

医薬品中間体及び原薬(薬の原料)の製造をしています。

製造部製造第1課
池田安弘
山形大学大学院 生態センシング機能工学部

ビタミン剤の製造

製造部製造第二課
渋谷忠寛
山形大学大学院 理工学研究機能高分子工学専攻

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