これが私の仕事 |
多くのセクションと連携し舞台を支える! 舞台監督助手は、劇団四季の舞台の本番の進行を指揮する舞台監督の助手として特殊効果や舞台転換を行い、劇場に物語の世界を作り出すという本番業務を主に行なっています。トラブルなく・安全に・高いクオリティの舞台を毎日お客様に届けるために、1人1人が役割を持って舞台上や装置、小道具の掃除やチェックから実際の本番の運行までを担当しています。その他にも、舞台に必要な資材等の発注やスケジュール管理を行う事務業務や、本社にて開幕前の作品の準備や稽古場の進行を行うといった業務も行なっています。
音響や照明などの多くのセクションとコミュニケーションを取り、幅広い業務を行いながら仲間たちと共に1つの舞台を作り上げています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様の拍手が、次の舞台への力になる! 公演が無事に終了し、カーテンコールでお客様の拍手が聞こえてきた時は、毎日聞いていてもうれしくなります。
1回の公演は約3時間程度ですが、その3時間の間、非日常的な舞台の世界を作り出すために多くの舞台転換や演出が隠されています。その1つ1つが正しく効果的に機能するために、スタッフは微調整や工夫を繰り返し、毎回の舞台に真摯に向き合っています。だからこそ、お客様からの拍手や嬉しい感想を耳にした時にはその都度うれしくなります。
一緒に同じ舞台に向き合っているスタッフや俳優たちとその喜びを分かち合えた時には、さらなる嬉しさと何にも変えられない達成感を感じられます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生の舞台だからこその感動! それが劇団四季の強み! 演劇にだけ真摯に向き合い続ける会社であることです。
劇団四季には、技術スタッフ・経営スタッフ・俳優と演劇に必要な部署が揃っており、その全ての部署が演劇上演のために働いています。そして、会社全体が作品や業務の違いはあれど、舞台演劇に真摯に向き合い、より多くの人に感動を届けることを模索し続けています。それが、長期ロングラン公演やオリジナル新作への取り組み、そして日本全国をまわる全国ツアー公演という劇団四季ならではの強みになり、コロナ禍という演劇にとって厳しい時期でさえも舞台演劇のみで乗り越えてきました。
そんな環境で自分と同じ舞台への思いを持った人たちと働くことはとても楽しく、大きな魅力に感じます。 |
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これまでのキャリア |
2022年 新卒で入団
2022年『キャッツ』名古屋公演で舞台機構操作を経験
2024年『オペラ座の怪人』で開幕業務を経験
『ゴースト&レディ』東京、名古屋公演で新作に関わる
2025年『オペラ座の怪人』福岡公演では?? |