業種 |
専門店(ドラッグストア・医薬品・化粧品・調剤薬局)
その他専門店・小売/医療関連・医療機関/その他サービス
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本社 |
北海道
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「株式会社ナカジマ薬局」は、1977年に設立して以来、札幌本社を拠点に道内で調剤薬局チェーン(60店舗)を展開している会社です。「患者様中心主義」を企業理念として掲げ、店舗での接客・調剤業務のみならず、テレフォン服薬サポート(R)や在宅対応、管理栄養士による食事指導など、医療機関や介護・福祉施設とも連携を図りながら、地域のかかりつけ薬局として患者様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。
もともと病院薬剤師だった中島代表は、たくさんの処方箋を素早く処理するだけでなく、「もっと患者様の近くで、患者様とお話ができる薬剤師になりたい」と強く願い、ナカジマ薬局を開業しました。それ以来、代表を含めスタッフすべてが患者様の健康をサポートする姿勢を大切にしています。薬を調剤した薬剤師が患者様に電話を入れて服薬状況を確認する「テレフォン服薬サポート(R)」をはじめ、24時間・365日体制の緊急問合せ窓口、薬剤師の指名制度や、患者様のお送りサービス、ドライブスルー薬局、大型店のフロアコンシェルジュ…数々の患者様サービスは、開業時から企業理念として掲げている「患者様中心主義」がベースになっています。
ナカジマ薬局の平均年齢は37歳と若く、20代の社員もたくさん活躍中。「患者様の健康に寄り添いたい」「人と接するのが大好き!」というサービスマインドに溢れた社員が揃い、患者様から選ばれる薬局づくりに励んでいます。こうした伸びシロある若手社員が育つ環境を後押ししているのは、当社が独自に用意している教育プログラム。マナー・医療事務請求・サプリメント等を学ぶ「新入社員研修」から始まり、その後も入社年次・階層別の研修カリキュラムに参加することで、継続的にステップアップできる教育体制を整えています。この他、ナカジマグループで実施する社内外の各種学会・学術研究会への参加も、社員が視野を広める機会となっています。
事業内容 | ■保険調剤薬局
■医薬品小売販売事業 ■在宅支援事業 |
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設立 | 1977年8月19日 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 560名(内 薬剤師260名)
※2023年12月現在 |
売上高 | 137億7000万円(2022年度実績) |
代表者 | 中島 久司 |
事業所 | 本社/札幌市中央区北10条西24丁目2-15
帯広オフィス/帯広市西7条南7丁目2-6 函館オフィス/函館市五稜郭町34-12 店舗数:60店舗(薬局57店舗、その他3店舗) ※2023年12月現在 |
ナカジマグループ | ナカジマグループとして、総合的な医療サービスを展開しています。
■株式会社日本薬剤(保険調剤薬局、医薬品小売販売事業) ■北海道ジェネリック株式会社(医薬品、医薬部外品、検査用試薬、医療用品の卸業) ■株式会社みちのくジェネリック(ジェネリック医薬品の卸業) ■株式会社エヌ(不動産の賃貸、仲介及び管理業務、損害保険の代理業務、生命保険の募集業務、経営・労務コンサルタント、カウンセリング業務) |
企業理念 | 患者様中心主義 |
地域貢献の取り組み | [処方箋がなくても入りやすい薬局づくり]
一部のお店にはヘルスチェックコーナーやマッサージ器(無料)を設置し、健康・お薬に関する相談だけでも立ち寄れる薬局づくりに努めています。 [お買い物ができる薬局づくり] 家庭用医薬品や健康食品、おむつやガーゼ等の衛生材料も数多く取り揃えています。 [在宅医療への取り組み] 通院が難しい患者様の服薬状況改善を目的とし、地域の医師、ケアマネージャー、社会福祉協議会等と密に連携しています。 [在宅調剤センター・訪問看護ステーション] 処方元医療機関や各居宅系施設の様々な職種の方々と連携し、薬の専門家として積極的に活動しています。 [施設ご利用者様向け勉強会] 薬剤師による「お薬の正しい服用方法」や、管理栄養士による「栄養素や効果的な食事」など、施設様の希望に沿った勉強会を定期的に開催しています。 [高齢者等の見守り活動] 薬剤師が患者様宅へお電話した際、日常と異なる不審な点などが予見される世帯を発見した場合に、自治体と連携して対応し、その後の見守り活動などを行っています。 [災害対策への取り組み] 医薬品の確保、地域の医療機関・行政との連携体制の整備、蓄電池の配置、活動マニュアルやBCP(事業継続計画)の作成、災害や救急領域の専門資格もつ薬剤師の育成、管理栄養士による災害時の調理レシピの情報発信など、災害対策の各種取り組みを行っています。 |
ナカジマ薬局・コーポレートサイト | https://www.nakajima-phar.co.jp/ |