リファインホールディングス株式会社

環境/化学/リサイクル/研究/技術/機械装置/海外事業

業種	化学プラント・エンジニアリング／機械／機械設計／エネルギー
本社	東京、岐阜

インターンシップ＆キャリアの評価（40件～50件）

総合評価
4.64
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.60

食のリファイン推進室
T.K（31歳）

【出身】千葉大学大学院工学研究科　共生応用科学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	食に関わるサステナブルな社会を実現するための事業創出現在、私が所属するのは食のリファイン推進室という部署です。部署が立ち上がってまだ1年足らずですが当社の創業の志である「もったいない」をベースに食に関わるサステナブルな社会を実現するための事業を創出するというミッションの下活動しています。事業創出が目標であって、仕事範囲はビジネスモデル立案、商品企画試作、試験、ステークホルダーとのやり取りなど多岐にわたります。コロナをきっかけに働き方改革で一部の事業所では在宅勤務が導入され、活用しながらも、また地域ごとの資源循環社会の事業モデルのケースが多いことから出張して現地のステークホルダーとやり取りすることも多いです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	昔からの夢だった「地球環境をなんとかしたい」に直結する仕事をしています環境問題の原因として二酸化炭素の存在は良く知られていると思いますが実はメタンという物質も大きな原因の一つです。メタンは二酸化炭素の20倍以上もの温室効果を持つ物質で、主要な環境問題として取り上げている国もあります。主に牛のげっぷに多く含まれておりこれを減らすために国の政策で家畜の頭数を減らすような動きも出てきています。メタンの削減技術については、20年以上も前から国の研究機関や大学、民間企業などで研究が行われていますが、そう簡単に解決できる問題ではありません。私も、メタン削減に向けた動きに携わっています。もし、削減技術を確立することができれば夢だった環境問題の解決に１歩前進できます。自分の仕事が地球環境問題に直結する非常にやりがいのある仕事です。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「地球環境を何とかしたい」という思いを、本気で受け止めてくれた就活では「環境問題を解決するのが夢で、それを実現できる会社に入りたい」と思っていました。近年、連日のようにメディアに取り上げられている環境問題。どこもみな「環境は大切だ」と言いますが多くの会社は目の前のお客様と自分達の利益が最優先。環境はそこまで大事にされていないと感じました。その点、この会社は全然違いました。「化石燃料のような地下資源を使うのでなく、地上にある資源だけを循環して使い続けていくような社会を作る」という考え方や、リサイクル品なのに新品よりも純度の高いものを作ることのできる技術力の高さに惹かれました。世の中には使われていない資源がたくさんあります。この技術と理念があれば、ビジネスを通して環境と共存した社会を構築できると感じ入社を希望しました。

これまでのキャリア	2015年4月　入社 2015年11月　基礎研究部に配属　（現技術開発部） 2017年2月　未来創造研究室に異動 2021年2月　食のリファイン推進室に異動（現職・今年で1年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	とことん地球環境に貢献する仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	役員／部長クラスの方とビジネスする仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

色んな会社の説明会に参加して
その会社がどんな会社なのか
「目指すところ、大切にしていること、雰囲気」
などを掴んでみましょう。

時には選考で、本音をぶつけてみるのもいいと思います。
私も面接で「会社に入ったら何をしたいですか」
と聞かれた際、会社そっちのけで
「環境を大切にしたい」と本音で答えたところ
落とされてしまいました（笑）。

でも、そのおかげで本当にやりたいことが
明確になったし、この会社とも巡り会えたのだと思います。