業種 |
輸送機器
機械/プラント・エンジニアリング/金属製品/海運
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本社 |
愛媛
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■船種を特化しない多種多様な船の建造
檜垣造船は設立以来60年にわたり、お客様のニーズに合わせて多種多様な船舶の開発・建造を行っています。
中小型輸送船分野においては、業界トップクラスのシェアを有しており、中でも、日本と東南アジアを繋ぐ近海貨物船については国内有数のシェアを誇ります。
当社が目指すのは、時代のニーズに合った品質の良い船を短納期かつ低コストで建造することです。「お客様」「環境」「社会」、どの立場から見てもニーズに合う船舶の開発・建造を目指しています。現状に満足することなく、常に向上心を持って船づくりに臨んでいます。中小型輸送船分野においては、業界トップクラスのシェアを有しており、中でも、日本と東南アジアを繋ぐ近海貨物船については国内有数のシェアを誇ります。建造実績は700隻以上で、その実績を活かした設計力は国内外の船主・海運オペレーターから高い評価を得ています。
資格取得支援制度を活用した自己啓発を推進しており、会社負担で資格取得可能です。独自のE-Learningの導入も行っており、人材育成に力を入れています。また、DX化も推進しており、RPAを導入するなどIT技術を活用した効率化にも積極的に取り組んでいます。2023年には、グループウェアkintoneを活用した業務改善を共有するイベント「kintone hive」にも登壇。その取り組みが評価され中四国代表として東京大会にも出場しました。
事業内容 | 各種船舶の設計開発・建造
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設立 | 1964年 6月 |
資本金 | 4,800万円 |
従業員数 | 108名(2024年1月時点) |
売上高 | 143億円(2023年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 檜垣 宏彰 |
事業所 | 本社・本社工場:愛媛県今治市小浦町1丁目4番25号
波方工場:愛媛県今治市波方町波方甲1571番12 東京事務所:東京都中央区新川1丁目2番10号 新川むさしやビル9階 |
経営理念 | 1. 企業は、生き続けなければならない。
2. 企業は、そこで働く人々を幸福にしなければならない。 3. 企業は、社会に奉仕しなければならない。 |
経営方針 | 「時代のニーズに合ったよい船を建造し、当社を支援して下さる人々と共に歩み、共に発展する。」 |
取引先 | 日本郵船株式会社グループ、株式会社商船三井グループ、川崎汽船株式会社グループ
NSユナイテッド海運株式会社グループ、東興海運株式会社、イースタンカーライナー株式会社 第一中央近海株式会社、JFEスチール株式会社グループ、一般財団法人日本海事協会 他 |
会社沿革 | 1951年11月 檜垣久雄が個人にて造船所創業、木造船の建造及び修理業を開始
会社名「檜垣久雄造船所」 1964年 6月 法人組織に変更、経営の強化を計る 新社名「檜垣造船株式会社」 1967年11月 第一号船台1,000総トン建造船台完成、運輸省許可造船工場となる 1976年 6月 5,300総トン船台設備許可を受ける 1993年 3月 5,999総トン船台拡張完了 1994年 3月 会社設立30周年記念として建設したHSBハウス完成 1995年 7月 東京事務所を新川自社ビル(新川むさしやビル)へ移転 1998年 2月 6,800総トン船台拡張完了 1998年11月 新本社ビル落成 2000年 3月 ロイドより ISO 9001 の認証を取得。 2001年 9月 ロイドより ISO 14001 の認証を取得 2002年11月 今治商工会議所より創業100年以上に対する顕彰を受ける (前身である檜垣造船所より数えて) 2003年 2月 6,800総トン船台から7,300総トン船台拡張完了 2003年11月 7,300総トン船台から9,990総トン船台拡張完了 2008年 5月 ブロック製作場および艤装岸壁を備えた「波方工場」完成 2009年10月 CSR推進委員会発足 2010年 9月 ロイドより OHSAS 18001 の認証を取得 2012年 4月 ブラスト塗装工場完成 2014年 6月 会社設立50周年を迎える 2015年 3月 9,990総トン船台から16,000総トン船台拡張完了 2016年 5月 2基目となる240Tジブクレーンを波方工場に導入 2022年 6月 波方南工場の落成 |