業種 |
自動車
輸送機器/機械/半導体・電子部品・その他/情報処理
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本社 |
神奈川
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当社が行っているのは、いすゞ自動車が創り出すクルマの未来づくり
自動車業界は100年に1度の大変革期にあり、私たちは常に未来を見つめながら様々なテーマに挑戦しています。
現在は、「イノベーション創出」「カーボンニュートラル」「スマートモビリティ」「価値共創」の4領域に焦点を当て、車両電動化や自動運転、各種ソリューションの研究や、未来社会に必要となる技術に繋がる研究テーマの探求をしています。
当社は1990年の設立から世界の研究機関や大学の研究者と連携し、理想のクルマの実現に取り組んでいます。 現在の研究分野はいすゞ商品を支えてきた「ディーゼルエンジン」、電気によって駆動する次世代自動車「xEV」、安全・安心なモビリティ社会を実現するための「自動運転」、新たな物流ソリューションに繋がる「AI/データサイエンス」等、多岐に渡ります。 高い安全性や環境性能、輸送効率が求められる中で、どの研究領域でも商用車特有の難しさがありますが、従来のコア技術に加え、AI/ビッグデータ分析の活用によるIoT技術を駆使し、新たな価値を生み出しています。
入社後は全員が「研究員」です。 配属先は専門性も考慮して決定するため、学生時代の研究や得意分野を活かしながら研究に取り組むことができます。 会社方針に沿った研究テーマ毎に専門のチームを組み、”中長期を見据えた研究”や”商品化に直結する先行開発”を担っています。 チーム体制は5名程度の小規模で取り組むことが多く、経験豊富な先輩からのアドバイスを受けやすい環境であり、また比較的高い裁量度で仕事を行えることから「使命感」と「やりがい」をもって研究に打ち込むことができる職場です。
社内には、専門分野に精通した先輩研究員が大勢いるため、さまざまな情報を入手することで自身の研究に活かすことができます。また、新しい技術分野の研究においては若手研究員がテーマを牽引する機会もあり、早くから成長できる環境があります。更に、将来のいすゞ自動車の商品に繋がる技術・サービスを生み出すために、ヨーロッパやアメリカにあるいすゞの拠点との連携や海外での学会発表、国内外の大学や研究機関との交流なども積極的に行っており、これらの活動を通じて見識を高めることができます。 その他にも、研究員として必要な能力を育む学びの機会も豊富に用意しており、研究員として成長できる環境が整っています。
事業内容 | いすゞ自動車における、先行技術の研究開発事業 |
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企業理念 | MISSION : 「運ぶ」を支える技術の創造により、豊かな未来社会を実現する
VISION : 自律的に新たな価値を提供する研究所を目指す VALUE : 重視する行動・思考 ■価値を創る先見力 顧客や社会の不満や望みを常に考え、将来のいすゞに必要な価値を予測し研究課題を設定します ■ブレイクスルーを生み出す多様性 課題解決のために異分野技術であっても積極的に取り入れる多様性を持ち、自身の専門性にこだわり過ぎず、単純技術の組合せでも新たな可能性が生まれるという柔軟なマインドを持ちます ■自らを変革し、挑戦する 目標を高く掲げ、その実現に向けて失敗を恐れず能動的に行動します |
設立 | 1990年2月 |
資本金 | 4億9000万円 |
従業員数 | 211名(2024年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 一政 都志夫 |
事業所 | 神奈川県藤沢市土棚8番地
(いすゞ自動車 藤沢工場内) |
売上高 | 当社規定により非公開 |
ホームページ | http://www.iaec.isuzu.co.jp/ |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 感染予防として、”オンライン開催”を優先していますが、
社内対策として、消毒用アルコールの設置に加え、室内の換気実施を行っています。 ご来社に際しては、マスク着用にご協力ください。 |