
こんにちは!採用担当です(^^)
いよいよ3月1日、企業の採用活動が
本格的にスタートします。
各々過去を振り返ると、業界研究などに
挑まれた年だと察します。
一方で改めて業界絞りをしたり、今から業界絞りを行う方もおられます。置かれた環境により悩みは様々であるため、今日はそのコツをお伝えして参ります!
■いつまでに志望業界を絞るべき?
志望する業界の絞り込みに適している時期は、学生によって異なるため、具体的に「いつまで」といった決まりはありません。
就活を進めるひとつの目安として、卒業前年度の秋頃から就活の情報が解禁される3月までに絞るのがよいといえるでしょう。しかし、必ずしもこの目安のとおりにする必要はありません。自分の就活の進捗状況に応じて、業界を絞るタイミングを見つけましょう。
なお、外資系企業やベンチャー企業の場合、日系の大手企業・中小企業と比較すると、選考開始など就活のスケジュールが異なる可能性があります。志望する業界や希望の特徴に応じて、絞るタイミングを見極めてみてください。
■業界を絞る前に「自己分析」に注力しよう!
業界が絞れず悩んでいる方は、自己分析が足りないことが理由かもしれません。業界を絞るために、業界研究をしたり企業説明会に参加したりするのもよいですが、自己分析が十分ではない場合、さらに迷ってしまい絞り込むことができなくなるケースがあります。
自己分析を深く行い、自分の興味や価値観、今あるスキル、強み・弱みをより明確化してみましょう。自分自身を理解することで、どんな業界に適しているか、活躍できそうかをイメージできます。
■就活の軸を明確にする
就活の軸とは、企業選びや業界選びで重視する「自分なりの価値観や譲れない条件」のこと
業界を絞ることで悩んでいる方は、自己分析で「就活の軸」を明確にしてみましょう。
例えば「熊本で働きたい」「人の笑顔が見られる仕事がしたい」「地域の方が求めている商品を作りたい」といったものです。
就活の軸が定まっていない場合、「どんな仕事がしたいのか決まらない」「自分の強み・弱みが活かす方法がわからない」と悩み、言語化をしづらい状況になってしまいます。その結果、業界を絞ることにも悩んでしまうのです。
■就活の業界の絞り方7選
ここからは、具体的に志望する業界を絞るための7つの方法を紹介します。自分が取り組みやすい方法から実践してみましょう。
・やりたいこと(Will)から考える
・できること(Can)から考える
・3年後、5年後の業界を予測し、将来性を考える
・売上や利益の出し方の工夫に興味があるかを考える
・興味を持った企業の共通点を抜き出して考える
・合わない業界を選択肢から消去する
・学部や専攻に関わる業界を選ぶ
次回のブログにて、具体的な方法を
お伝えして参ります(^^)