★経験を時間で買う#1★ |
皆さまこんにちは!採用です(^^) 突然ですが、 就活や日常生活の中で こんなことを 思い過ごしていませんか?
「不安でつぶされそうだ」 「内定がもらえない」 「失敗経験ばかり」 「時間は過ぎ 焦っているが やる気が起きない」
果たして その時間の過ごし方や 経験は 本当に失敗だと 言えるのでしょうか。
答えは「NO」! 落ち込む時間は勿体ない! ゼロベースで 自身を振り返り 一緒に 考えて参りましょう(^^)
■本日のテーマは「経験を時間で買う」 時間とお金の効果的な使い方は よく似ています。 では、時間を投資した場合と お金を投資した場合で 手に入るものが同じかといえば、 違います。
たとえば健康です。 治療の場面ではお金も瞬間的に 効力を発揮します。 しかし継続的な健康、つまり予防には 時間の投資が必要です。
時間でしか買えないものといえば、 経験もそうです。 経験と知識は よくワンワードで語られますが、 両者は区別して 考える必要があります。
知識はお金で買うことができます。 本を買えば知識が手に入るし、 本を読んで知識を仕入れる。 余裕がなければ、 専門家にお金を払ってかわりに 知識を発揮してもらうこともできます。
しかし経験は、 自分で汗をかかないと 手に入りません。
お金を積んでも、 人から経験を 譲ってもらうことはできないし、 借りることもできません。
本を読んで人の経験を 追体験することはできても、 追体験で入手しているのは 経験ではなく「知識」です。
経験は、自分の時間を 費やすことでしか 蓄積できないのです。
知識と経験は 入手できるタイミングにも 違いがあります。
知識はお金で買えるので、 基本的にいつでも入手可能です。 しかし、経験はいま、 その瞬間でしかできません。
過ぎたことを経験することはできないし、 未来を先取りして 経験することもできないのです。
経験できるタイミングは、 常に「今」です。
また、知識では人と差別化することが困難です。 先に知識を手に入れたとしても、 後発が同様にお金で買えてしまうからです。
しかし、経験は十分に 差別化要因になり得ます。
経験は、そのときの時間を 投資することでしか 入手できないのだから、 後発が追いつくことは 原理的に不可能。 先に経験を積んだほうの勝ちです。
あなたが時間を投資していれば、 結果は失敗であってもいいのです。 失敗も一つの経験であり、 自分の中にストックされていきます。 何も経験しない状態より、 ずっと価値があります。
ただし、同じように時間を投資して 経験を蓄積していっても、 自分に合う企業との出会いを 多く経験する人と そうでない人がいます。 その違いはどこにあるのでしょうか。
続きは次回のブログにて(^^)★
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