業種 |
福祉・介護
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本社 |
埼玉
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埼玉県内で60年以上にわたり、知的障害児施設「共愛学園」、知的障害者更生施設「ときわ寮」「あしび寮」、障害福祉サービス事業所「共愛会グリーンハイツ」などの運営を行う当法人。また「須影保育園」「すかげ児童クラブ」の運営など保育事業も展開しています。2018年には特別養護老人ホーム「木犀館」もオープン。障害の有無に関わらず、地域の子どもから高齢者まで幅広い方の生活を支えています。
私たちが事業を行ううえで大切にしている価値観が「社会福祉事業は利益を追求しないサービス産業である」という考え。そのため、思いやりや心配りなどヒューマニティあふれるサービスを提供することはもちろん、最新鋭のITシステムの導入なども積極的に行い、利用者様に寄り添った支援体制を確立しています。また、2003年度には「共愛会変革元年」と称し、施設や設備(ハード面)の整備と利用者の処遇向上(ソフト面)も実践。さらにより良いサービス提供を目指し、優秀な人材の確保にも注力しはじめました。今後も法人内の体制を強化しながら、利用者様に満足いただける質の高いサービスを提供し続けていきます。
当法人のメイン事業は、知的障害児・障害者施設「共愛学園」の運営。「児童部」では主に知的障がいを持つ満18才未満の児童を受け入れ、自立生活に必要な知識・技能を育んでいます。2011年には「成人部」を障がい者支援施設に移行し、利用者様の年齢や特性に応じたきめ細かい支援を行っています。また、障がい者福祉事業以外にも、保育事業や介護事業も展開。「須影保育園」では地域に密着した特色ある保育を目指し、異年齢児交流や運動機能向上を目的とした体育遊びなどを積極的に取り入れています。さらに2018年には、地域の高齢者を支える特別養護老人ホーム「木犀館」もオープン。今後も包括的な福祉・介護・保育サービスを提供していきます。
私たちの仕事は利用者様とのコミュニケーションが必要不可欠であり、言葉ではなくジェスチャーやアイコンタクトなどで思いを伝えなくてはならない場面も多くあります。言葉で思いをストレートに伝えられない分、ベテランのスタッフでも「難しい」と思うことがあるくらい。そんなときでも「焦らなくて大丈夫」と周りで声をかけ合い、フォローし合うのが当法人ならではの社風。みんなで協力しながら仕事を進められるので、気を張らずに自然体で働ける環境が整っています。また、一人ひとりの努力は正当に評価してくれるのも特徴。指摘部分はしっかりアドバイスし、頑張っているところはしっかり褒める。この点が社員の定着率にもつながっています。
\事業HPご案内/ | ▼保育事業はこちらから!
https://kyoaikai.or.jp/facilities/sukagehoikuen.html ▼介護、障害支援事業はこちらから! https://kyoaikai.or.jp/about/index.html |
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事業内容 | 1.障害児・障害者施設支援事業
共愛学園/ときわ寮/あしび寮/共愛会職業センター 2.障害福祉サービス事業 ワークショップ南羽生/共愛会グリーンハイツ/パン工房「ベーカリーもみの木」 3.障害者相談支援事業 北埼玉障がい者生活支援センター 4.障害児等療育支援事業 北埼玉障がい者生活支援センター 5.障害者就労支援事業 北埼玉障がい者就労支援センター 6.乳幼児保育事業 須影保育園 7.地域子育て支援拠点事業 ふたばくらぶ 8.放課後児童健全育成事業 すかげ児童クラブ 9.介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 特別養護老人ホーム木犀館 10.短期入所生活介護(ショートステイ) 特別養護老人ホーム木犀館 |
設立 | 1962年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 455名(2022年9月時点) |
売上高 | 30億1千万円(23年3月期実績) |
代表者 | 会 長 岡村 弘
理事長 乾 桂子 |
事業所 | 法人本部/埼玉県羽生市砂山210
<運営施設> 共愛学園(児童部・成人部)/埼玉県羽生市砂山210 ときわ寮/埼玉県羽生市大字砂山100 あしび寮/埼玉県羽生市大字砂山8-1 共愛会職業センター/埼玉県羽生市大字下川崎1414 ワークショップ南羽生/埼玉県羽生市須影745-1 北埼玉障がい者生活支援センター/埼玉県羽生市中央3-4-7(相談室) 北埼玉障がい者就労支援センター/埼玉県羽生市中央3-4-7(相談室) 須影保育園/埼玉県羽生市須影757 ふたばくらぶ/埼玉県羽生市須影757 すかげ児童クラブ/埼玉県羽生市須影758-2 特別養護老人ホーム木犀館/埼玉県羽生市下川崎1406-4 |
沿革 | 1962年4月/社会福祉法人「共愛学園」設立、知的障害児施設「共愛学園」開設
1969年2月/知的障害者更生施設「ときわ寮」開設 1979年7月/知的障害者更生施設「ときわ寮分寮」開設 1979年9月/法人名「共愛学園」を「共愛会」に改称 1981年3月/個人立「須影保育園」を統合 1984年4月/知的障害者授産施設「共愛会職業センター」開設 1989年4月/知的障害者更生施設「あしび寮」開設 1991年4月/「共愛会職業センター」に通所部開設 1993年4月/生活ホーム「共愛会グリーンハイツ」開設 1995年4月/共愛会第2グリーンハイツ開設 1996年4月/共愛会第2グリーンハイツをグループホームに切り替え 1998年11月/共愛会職業センター分場「ワークショップ南羽生」開設 1999年4月/「すかげ児童クラブ」開設 2001年12月/パン工房「ベーカリーもみの木」開設 2002年4月/「共愛学園」を障害児・障害者併設型施設へ移行 2002年10月/埼玉県障害児・障害者地域療育等支援事業開始(北埼玉障害者生活支援センター) 2004年4月/地域子育て支援事業開始「すまいる・はうす」 2006年10月/「共愛会グリーンハイツ」(第1~第4)が障害福祉サービス事業者(共同生活援助・共同生活介護)の指定を受け、障害福祉サービス事業所に移行、3市(羽生・行田・加須)委託障害者相談支援事業開始(北埼玉障害者生活支援センター) 2008年4月/生活ホーム「巴ハイツ」をケアホームに移行、「第5グリーンハイツ」に改称 2009年4月/「すまいる・はうす」から「ふたばくらぶ」に改称 2009年9月/地域子育て支援センター専用建物竣工 2010年7月/3市委託障害者就労支援センター事業開始(北埼玉障害者就労支援センター) 2011年3月/共愛会第6グリーンハイツ竣工 2011年4月/「共愛学園(成人部)」および「共愛会職業センター」を障害者支援施設に移行、「ワークショップ南羽生」を障害福祉サービス事業所に移行 2012年4月/「共愛学園(児童部)」を福祉型障害児入所施設に、「あしび寮」を障害者支援施設に移行、「ときわ寮分寮」を「ときわ寮」に併合し障害者支援施設に移行、「北埼玉障害者生活支援センター」が「特定相談支援事業」および「障害児相談支援事業」の指定を受ける 2012年11月/ときわ寮食堂棟竣工 2014年1月/あしび寮災害避難施設竣工 2014年2月/「北埼玉障害者生活支援センター」および「北埼玉障害者就労支援センター」本部を事務局内へ移設 2014年4月/ケアホームをグループホームに一元化 2015年6月/コミュニティ大ホール「らいらっく」竣工 2017年2月/共愛会職業センター第2居住棟竣工 2018年3月/ワークショップ南羽生食堂棟竣工 2018年4月/特別養護老人ホーム「木犀館」開設 2019年9月/共愛会第4グリーンハイツを新たな用地に新設 2021年10月/須影保育園食堂棟竣工 2022年9月/ときわ寮を新たな用地に新設予定 |
法人HP | https://kyoaikai.or.jp/ |