富士フイルムVETシステムズ株式会社

入社後は「1週間の座学研修」を経てからの「実務研修」に移行と、手厚い研修制度が用意されています。営業の場合はその後、先輩に同行しOJTで実際の商談やアフターフォローなどの業務工程や知識を身に付けます。獣医学ならではの専門用語や提案方法など、気になったことは質問もしやすいため、営業として着実に成長ができます。また、動物用医療機器の機能や操作方法を学ぶ講習もあり、「担当以外の製品もより詳しく知りたい」と相談していただければ、先輩も上司も力を貸してくれますよ。“あなたの成長＝会社の成長”そう考えているため、学ぶ姿勢・意欲をしっかりサポート。独り立ちした後も、どう提案したらいいか悩んだら相談してください。

ブランド力があり、安定性の高い「富士フイルムグループ」。たしかな技術・性能がある国内ブランド等、自信を持って提案ができます。また、幅広い動物用医療機器を取り扱っているため、医療施設ごとの課題に適した製品があるのが強みです。顧客である獣医師や一緒に働くスタッフさんに丁寧にヒアリングを行い、ぴったりの製品を提案・ご理解をいただくことが、営業の役割。動物の命を守る一員として、「本当にこの提案でいいのか？」と迷った時は、先輩や上司に相談してアドバイスをもらうことも大切なこと。提案した製品を導入したことで、「業務がスムーズになった」など、喜ぶ声が直接返ってくるため、やりがいを感じます。

「コンパニオンアニマルは“家族”」と考えるオーナー様が多くなり、動物医療の需要も増加。病気の予防や早期発見にも注目される今、私たちは当社の技術を活かした製品を動物医療施設に提供し、コンパニオンアニマルの健康維持に貢献しています。実際、製品の導入により、検査時間の短縮化や検査精度のアップに繋がり、獣医師・オーナー様の信頼を築いてきました。現在、日本の動物医療機関は、およそ1万2千施設あり、富士フイルムVETシステムズはその内約8割の施設とお取引をしています。ただ、当社設立は2019年と若く、克服する課題は多くはありますが、日本各地の営業所・ラボで獣医師やオーナー様の声を聞き、更なる貢献に務めてまいります。