これが私の仕事 |
バイオマス発電に供するボイラプラント設計及び附帯設備・装置の手配 私が勤めている会社は、ボイラプラントの設計からボイラー設備の製造、施工、メンテナンスまでを一手に引き受ける会社です。
その中で私は、設計課に所属しており、CADを使用したボイラー設備の設計やプラント配管設計又は附帯設備・装置の手配を行っております。
設計時は図面上でしか把握できなかったものが、現場で組み上がり、現実に完成された姿にはとても感動します。
もちろん、設計でミスを起こせばそれが大きな欠陥に繋がる場合もあるため、責任重大な部署ではありますが、そこがやりがいでもあります。
そして、お客様に満足のいく製品を提供することが仕事をしていく上での最大の目標です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
先輩の下、私が提案した設計内容が上司に認められたこと 入社2年目からある先輩の下で同じ案件を担当する事となりました。
最初は先輩の指示の下で業務をこなしていましたが、自社工場での製作品の図面作成や見直し、外注業者とのやり取りを少しづつ任されました。
その中で特に印象的なことは、一部の配管配置を一から任されたことです。
配管配置は2次元の図面上に落とし込むこととなるのですが、仕様内容をはじめ人の動線や構造物への干渉、操作面等を3次元的に考えなければならず、全てに対して辻褄を合わせることはとても大変でした。
CADを活用し、自分なりに仕上げたものを先輩・上司に認められときの達成感は今までにないものでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学院の研究内容に近いものがあり、興味を引いたから 私は、大学院で機械システム工学を専攻しており、特に研究室では地球温暖化係数の少ない冷媒の研究を行っていました。
その研究を行う過程で地球環境問題や発電機構等の内容に触れる機会が多々あり、特に再生可能エネルギーを用いた発電に興味を惹かれました。
加えて、ボイラー機構は取り扱いやすい水を媒体として熱を運ぶものであるため、発電以外でも様々なニーズがあり応用が利くものだと考えました。
これらより、バイオマス発電用ボイラーを製作している株式会社よしみねに興味を持ち応募しました。 |
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これまでのキャリア |
3ヵ月の研修の後、設計課に配属 → 現在(3年目) |