こんにちは。
よしみね総務課の堀井です。
今年度の新入社員に聞いた就活のエピソードを掲載します。
皆様の先輩が就活中どんなことを考え、内定に至ったか、是非参考にしていただければ幸いです。
今回は経済学部出身のHさんにエピソードを語っていただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
就職活動中の思い出深いエピソード
大学四年生のとき、私は就職活動に苦戦していました。何度も面接を受けるもなかなか内定がもらえませんでした。
周りの友人などが内定をもらっている中、焦りと不安が募るばかりでした。
その一方で就職活動以外にもやりたいことを見つけ、一時期はそちらに時間を割いていました。
就職活動を再開した後もなかなか思うようにいかず、苦労しました。
またグループ面接では周りの完成度の高さに驚き、自分の準備不足を痛感しました。
そんな中、私はもう一度自分自身と向きあい、逃げずに就職活動に取り組むことを決意しました。
親しい友人の力も借りて自己分析を行い、自分の長所短所を見つけて模擬面接を行う日々でした。
その結果、最終的には希望する企業から内定をもらうことができました。
この経験を通じて、私は困難に直面しても諦めず、自分を信じて、努力し続けることの大切さを実感しました。
今、楽しみにしていることや不安に思っていること
今、私が楽しみにしていることは、新しい環境に身を置くことです。
今までは身近な人や自分自身と似ている人と関わることがほとんどでしたが、これからは関わりがなかった年齢層や背景を持つ人々と出会えることも楽しみの一つです。
また、仕事終わりや休日に趣味に使えるお金が増えることが楽しみです。
これまで学生生活では限られた予算の中で趣味を楽しんできましたが、社会人になることで経済的な余裕が生まれ、より充実した時間を過ごせるようになると期待しています。
一方で、不安に思っていることもあります。アルバイトとは違い、社会人としての仕事には大きな責任が生まれてくるため、覚悟が必要です。
さらに、学生時代とは異なり、仕事のプレッシャーやストレスにどう対処するかも課題です。
これまでの学生生活では、比較的自由な時間が多く、自分のペースで物事を進めてきましたが、社会人になるとそうはいきません。仕事のスケジュールに合わせて効率的に動く必要があり、その中で自分の時間をどう確保するかが重要になります。
このように、楽しみと不安が入り混じった気持ちで新しい生活を迎えようとしていますが、どちらの感情も大切にしながら、一歩一歩前進していきたいと思います。新しい環境での挑戦を楽しみつつ、困難に直面した時には冷静に対処し、成長の機会と捉えて乗り越えていきたいです。
これから就職活動を進める皆さんへのアドバイス
就職活動は、自分を見つめなおす絶好の機会です。
例えば、自分が大切にしていること、長所短所、そして実際にやりたかったことなどを深く考える時間を持つことができます。
また、就職活動中は焦りや不安に感じることが多々あると思います。
これらの感情を乗り越えるためには、ポジティブなマインドを持つことが重要であり、失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切だと言われますが、たまにはネガティブになり立ち止まってもいいと考えます。大切なのは、途中立ち止まってでも、自分がなりたいようになることです。
最後に、就職活動は自分自身を成長させる貴重な経験です。
困難に直面しても自分を信じることが大切です。
就職活動を通じて得た経験や学びは、必ず将来の糧となります。
皆さんが自分に合った職場を見つけ、充実した社会人生活を送れることを心から願っています。