荏原商事株式会社

社会インフラ/エネルギー/ライフライン/サステナブル/小水力発電

業種	プラント・エンジニアリング機械／電力・電気／水道／商社（電機・電子・半導体）
本社	東京

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関東支社　設計職
R.K

【出身】東京電機大学未来科学部　ロボット・メカトロニクス学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	CADだけではない設計の仕事。だから面白い！私が行っている仕事は上下水道に関する施設の設計です。蛇口からでる水道水は多くの人々がごく当たり前のように安全に飲んだり使ったりできています。また、下水道を流れる汚い水がそこら辺からあふれ出るなんてことも滅多にないと思います。そんな「当たり前」を作るため設計として必要な施設、設備を考えたり、今使われているものが問題ないかもっといい方法はないか等を考え営業と一緒にお客様へ提案をする仕事をしています。設計というと常にデスクワークというイメージですが実際はそうではなく、発注した製品が問題なく作られているかの確認の為メーカーの工場へ行くことや、打合せにおいてお客様に対して技術的な説明をしたり、工事をしてくれる協力会社の人には現場でどのように進めてほしいかを説明する等社外での仕事も結構多いですよ。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が設計したものがカタチになったときこの仕事に就いて良かったと感じたことは、施工が完了したときです。設計のメインの仕事はプラントを運用させるための図面の製作です。それだけを伝えると簡単なように感じますが、一枚の図面を描くためには多くの事を考える必要があります。例えば、その時にお客様が求めている仕様、それに必要となる知識、実際に施工することが可能であるか、金額は問題ないかなど多岐にわたります。仕事では何年目だろうと関係なくさまざまなものを求められます。実際、1年目のときに私もそのようなことを要求され、苦労しながら図面を描きました。こんな風に設計図に多くに人々が関わって実際のプラントは作られます。出来上がって運用されているのを見たときはうれしくて勝手に顔がにやけていました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	学生目線で進路を考えてくれた会社大学では流体に関する分野の研究を行っており、学んだことに関係するような仕事に就きたいと考えて就職活動をしていました。流体に関係する分野で企業を探しているときに荏原商事を見つけ、何となく・・で応募しました。でも説明会のあと懇談会を開いていただき、先輩社員に荏原商事について教えてもらったことを鮮明に覚えています。私が受けた他の企業では、話ができるのは人事担当だけだったり、先輩社員がいたとしても人事が同席していましたが、荏原商事では先輩社員だけで、実際の声を聴いてもらい学生たちに良い点悪い点含めて納得して入社してもらおうとしていたのが印象に残っています。私の決め手になった理由は先輩社員や人事の人と話をし、この人達となら一緒に仕事がしたいなと感じたことだと思っています。

これまでのキャリア	入社→設計

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動の際はいろんな人に話を聞いて、アンテナを広く張ることが大切だと思います。
私は大手の合同説明会ではなく、大学が開催してくれる説明会への参加をしていました。企業側はその大学の学生に来てもらいたいと考えて説明会を開いてると思ったからです。
また、私はナビだけで就活するのではなく、有料のセミナーやSNSを活用するなどいろいろな方法で企業について調べていた覚えがあります。少しでも気になった企業に縁があるかもしれませんよ！