私たちは長野県須坂市に本社を置き、北信エリアの暮らしを支えている建設会社です。明治時代に創業し、120年以上にわたり「唯一無二のものをつくる工事」を大切にしてきました。時代の変化とともに多様化するニーズに対応し、土木・建築工事を中心に豊かな地域づくりに貢献。2021年には本社オフィスをリノベーションし、社員一同、新たな気持ちで仕事に取り組んでいます。
建設業の仕事は、一期一会の仕事です。地域、土地、規模、構造、用途など、現場の条件はさまざまだからです。私たちは「郷土の豊かな未来と働く人の夢としあわせを実現する」を理念に掲げ、人々の暮らしを守り、育み、役立つ構造物を、まさに一期一会の気持ちで仲間と造り上げます。「自分の手で形にする」という実感。これこそが建設業で働く醍醐味と言えるでしょう。また、社員の夢としあわせを実現することも会社の役割です。地域の発展をともに担っていきたい、そのためにスキルや知識を身につけたい、私たちは若い皆さんの、そんな思いを大切にしています。
当社は主に北信地域で、土木・建築工事の設計、施工管理を行っています。土木事業では、道路・砂防・河川・林道などのインフラ公共工事を中心に展開。建築事業では公共施設の新築・改修・耐震工事のほか、民間の工場や事務所、住宅などを数多く手掛けています。歴史的建造物の保存・改修にも強く、蔵の町・須坂の文化財を次世代に伝承。その一方で新しい技術やセンスも積極的に取り入れ、2021年には本社オフィスのリノベーションを完了しました。フリーアドレス制でスペースも広々としており、社員同士の交流も深まっています。※写真は天神原砂防工事
理念に掲げる「働く人の夢としあわせの実現」に向けて、さまざまな取り組みを行ってきました。2022年3月、当社は長野県が推奨する「職場いきいきアドバンスカンパニー」ワークライフバランスコースの認証を取得。社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方を取り入れ、誰もがイキイキと輝ける職場環境だと自負しています。また2023年3月には、経済産業省(日本健康会議)から「健康経営優良法人」の認定を受けました。これは、地域の健康増進に積極的な会社の中から、特に優秀な法人を認定する制度です。これからも健康で働きやすい環境づくりに力を入れていきます。※写真は社内カフェ
事業内容 | 土木・建築工事の設計施工 |
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設立 | 1944年 |
資本金 | 4500万円 |
従業員数 | 42名(2024年4月現在)
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売上高 | 17憶円(2024年3月実績) |
代表者 | 中村 正 |
事業所 | 長野県須坂市墨坂南三丁目10番8号 |
沿革 | 明治9年4月 松永松蔵「松永組」を創立
大正14年4月 社名を「松永組土木建築商会」と改める 昭和19年4月 企業合同し、新会社「上高井土木建築工業株式会社」を設立 昭和24年8月 須坂木材工業(株)を合併、製材部門を兼業。建設業法施工により知事登録(イ)第4号許可 昭和31年3月 建設大臣登録(ニ)第5149号を受ける 昭和37年9月 砕石工場新設。砕石業を兼業 昭和53年11月 本社社屋を須坂市小山に建設。須坂市宗石より本社移転 昭和54年1月 社名を「マツナガ建設(株)」に改める 令和元年8月 塩谷建設グループ企業となる |
ホームページ | http://www.matunaga.jp/ |