業種 |
医療機器
精密機器/商社(医療機器)/商社(機械)
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本社 |
東京
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健康診断や検診の一つであるレントゲン検査。その検査に使用されるエックス線撮影台や周辺機器を開発・製造・販売しているのが、大林製作所です。現在は創業から70年以上で培ってきた設計・技術、ノウハウを駆使し、日々進化する医療ニーズに対応した商品を提供しています。今後は100周年を見据え、技術革新と設備投資に注力し、人々の健康を支えていく企業としてさらなる成長を目指します。
当社が、医療用X線撮影台・レントゲン撮影台のトップクラスのメーカーとして、成長を遂げてこられたのはこの企業理念にあります。事業展開において、当社は他社と蹴落とし合う関係ではなく、顧客のニーズから業界全体にないポジションを探し出し、業界全体の成長に繋がる姿勢を大切にしてきました。そしてこの精神は働く環境にも表れ、若手・ベテランが共存・共栄し合って成長を遂げる社風が醸成されています。
当社の製品開発のテーマとして掲げているのが「撮る人、撮られる人に優しい」です。医療メーカーにおけるお客様は「医療従事者」「患者」に分けられます。当社では、創業から培ってきた技術力を強みに、全国の病院施設に選んでもらえる高品質かつ使い勝手の良い製品から、患者様に喜んでもらえるような多彩なデザインをもった独自のモノづくりを行っています。当社では、実際に病院や医療現場で設置作業等も行うため、実際のユーザーの声を聞くことができることも魅力の1つです。
近年、当社は新卒採用に力を入れています。学部や文理は不問。入社していただいた方の持ち味を伸ばす育成を強みにしています。研修では汎用性の高いスキルを約3か月間かけて教えていくほか、エンジニアとしてだけでなく、一人の社会人としてのスキルも身につけていただけます。加えて、定期的に上長との面談を行い、将来どんな案件に携わってみたいかなどを話し合い、希望する案件への参画を目指します。現場で先輩たちがサポートするからこそ、社歴が浅くてもこうしたゼロからのモノづくりにも携われます。人に誇れるエンジニアに、あなたもなりませんか?
事業内容 | ◆医用機器の開発・製造および販売・医療現場への設置
◆特別注文製品の設計、製造、販売 ・取扱商品 汎用X線診断装置用電動式患者台、臥位撮影台(FPD、CR対応)、胸部撮影台(FPD、CR対応)、管球支持スタンド、IVR対応テーブル、DRカセッテホルダースタンド、移動型アナログ式汎用一体型X線診断装置、モバイル回診車 |
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設立 | 1952年8月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 65名(2022年8月時点) |
売上高 | 15億2,000万円(2019年度) |
代表者 | 代表取締役会長 大林 清人 代表取締役社長 飯島 秀幸 |
事業所 | ◆本社
東京都文京区湯島1-7-10 TEL:048-222-3800 ◆第二本社・工場 埼玉県川口市弥平2-15-15 |
沿革 | 1952年8月 東京都文京区湯島4-12において資本金30万円にて設立
1963年9月 工場建設(埼玉県川口市)製造部門を移転 1969年2月 資本金を1000万円に増資 1977年12月 本社ビル建設 1997年4月 日本で初の実用化した、陽子を加速しがん治療を行うための「回転照射型ベット」を開発・納入(国立がんセンター東病院・住友重機) 2010年8月 重粒子線治療用ロボットアーム型寝台を株式会社東芝と共同開発・納入 2015年4月 東京ショールームを本社ビル1階にオープン 2019年8月 工場改築(埼玉県川口市)新社屋竣工 2020年10月 三共医療機株式会社をファミリー企業化 |
ホームページ | http://www.obayashi-mfg.co.jp/ |
MISSION・VISION・企業理念 | ◆大林製作所のMISSION
レントゲン室から医療業界と社会に「つながり」をつくる ◆大林製作所のVISION 目指せ100年企業~X線を「出す」「受ける」双方のスペシャリストに~ 100周年を見据えて、エックス線を「出す」「受ける」双方のスペシャリストに。 ◆大林製作所の企業理念 和の精神~共存共栄・思いやる気持ち~ |