関電不動産開発株式会社

関西電力グループ

業種	不動産住宅／建設／設備・設備工事関連／建築設計
本社	大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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開発マネジメント部　地域開発・まちづくりグループ
池下　侑作（令和３年度入社）（26歳）

【出身】九州大学大学院人間環境学府　都市共生デザイン専攻　アーバンデザイン学コース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	中長期案件の事業化検討・推進業務私の部署では、価格入札や土地取得後すぐに開発ができる案件ではなく、複数の地権者が絡む再開発や土地区画整理事業、建替え事業等の10年前後の期間を要する案件をメインに扱っています。かなり専門性が高く、他のデベロッパーと比較しても、中長期で面的な案件を専門にしている部署は少なく、非常に貴重な経験を積めていると実感しています。またデベロッパーとして、1つの建物の開発に携われることもやりがいや醍醐味ではありますが、「街づくり」に直接関与していくことは周辺の環境や街並みにも影響を与えることなので、その自覚と責任を持ちつつ一体的な開発携わっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	地権者100名規模の集合決済完遂！昨年から区画整理区域内で売却意向のある地権者と契約・決済をする、という案件に携わり、100名以上の地権者の方々と直接やり取りしました。不動産に全く知識のない方やご高齢の方が多く、説明内容や方法を試行錯誤しつつ、いきなり電話を切られる、という経験もしましたが、11月に地権者1人1人と最終確認の面談を行い、12月に無事完遂することが出来ました。この期間で私が実感したことは、地権者の皆さんが街づくりに「期待している」ということです。ある方は勤務先の保育園から園児と工事を見学し、ある方は工事中の周りを散歩し、ある方は「昔からは考えられない」とワクワク話されていました。事業全体はまだまだ途中ですが、皆さんが期待したような街になるよう今後も開発していきたいと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「人を大切にした」開発をする会社「開発」という単語で私が就活時代に思い浮かべたイメージは、「高層ビル」「都会」「かっこいい」でしたが、中には、無理やり高い建物を建てて景観を壊す等の悪いイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし就活中、この会社の人と話していると、開発するにあたり周辺の街やそこに住む方々、引いては会社で働く人についても気を配り、大切にしていることが伝わりました。特に若手の方々がイキイキとされ、自身の担当物件について楽しそうに話されている姿を見て、そう感じました。また面接前後には社員面談の実施等実施してもらい、よく社風が理解できたと思います。そういった、「学生側の選択肢」を増やしてくれる会社だと思い、入社を決めました。

これまでのキャリア	■開発マネジメント部（1年目～現在）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活、お疲れ様です。
デベロッパー業界は「開発」というイメージが強いかもしれませんが、開発に至るまでの段階や開発後の管理運営等、幅広い分野・期間で建物や街に携わる業界です。自分のやりたい業務や、なぜそう考えるのかを整理して面接に挑めば、自信を持って返答ができると思います。
今後就職する会社が同業他社であっても、同じデベロッパーとしてより良い街を創っていきましょう。頑張ってください！