高知県農業協同組合中央会

JAの経営相談や国・県への農業政策の提言などを通じ、「持続可能な農業」「豊かでくらしやすい地域共生社会」の実現を目指す私たち。JAグループ高知の意志を結集する「総合調整機能」を始め、代表・窓口としての「代表機能」や会員JAをサポートする「経営相談機能」を担っています。農家の支援はもちろん、地域活性化のためにできることを模索し、様々な取り組みを実行中。現在は、グリーン化・デジタル化・SDGsという大きな時代の潮流を捉えながら、行政機関・協同組合組織を始め、地域の多様な団体や企業との連携強化・関係構築に取り組んでいるところ。JA高知中央会でなら、高知県のJA・農業・地域社会の発展に大きく貢献する仕事ができます。

私たちは、JAが健全な経営を行えるよう、経営相談や経営基盤強化に取り組んでいます。具体的には、経営課題の抽出・解決策の提案・仕組づくりなどを行っていて、仕事の多くが、相談・企画立案からスタートし、その支援策を実行するという一連の流れで進みます。提案力・実行力・コミュニケーション力が問われ、時には責任も大きく難しいと感じることもあります。しかしながら、大変さ以上に会員組織から頼ってもらえる嬉しさがあり、職員一人ひとりがやりがいを持って取り組んでいるのです。また、仕事には幅広い知識が求められるため、日々自己研鑽が必要となる厳しい一面もありますが、その分自分自身を大きく成長させる機会に恵まれています。

JA高知中央会は、職員数約20名の小規模な職場です。上司や先輩たちはフランクな人ばかりで、明るく和やかな雰囲気の中で働くことができます。仕事は基本的にチームで取り組むため、何でも気軽に相談でき、意見交換も自由にできる風通しの良い職場です。また、職員の平均年齢は36.3歳で、20代・30代が半数を占めています。若いうちからスケールの大きな仕事に主体的に取り組めることも魅力の一つです。そして、会員組織から期待されている役割を果たすためには、職員一人ひとりの資質向上が欠かせません。そのため、新卒からベテランまで全職員を対象に、一人ひとりの成長・挑戦を後押しするための研修制度や自己啓発制度を整えています。