国立研究開発法人科学技術振興機構カガクギジュツシンコウキコウ

国立研究開発法人科学技術振興機構

JST/独立行政法人/国立研究開発法人/科学技術/研究開発/研究支援
業種 公社・官庁
シンクタンク/出版/情報処理/教育関連
本社 埼玉、東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

経理部 主計課
南方 宙大
【出身】経済学部 経済システム学科 経済コース 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 経理部主計課にて、JST全体に関する財務業務を担当。
JSTが展開する多様な事業。それらの事業の活動によって発生する経理処理や予算管理に関する情報をもとに、財務諸表を作成するのが主な仕事です。経理部主計課は現在、約10名。その内、財務は3名体制。経理部には、日々さまざまな事業部門から会計処理に関する質問が寄せられます。事業部門によって会計ルールも異なるため、把握しきれていない部分はJSTの会計ルールをまとめた資料や法律などを参照。論理を組み立てて回答する必要がある為、難しさもありますが、職場には公認会計士資格所持者や経理経験が豊富な同僚がいるので、質問すれば的確な答えをもらえるので、一人で悩み続けることもありません。また、私が所属する主計課では、JST全体の予算の執行管理を行っていることから、JSTの活動を包括的に把握できる面白さは、奥が深いものがあります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
(今年配属されたばかりなので)ここでは以前所属していた部署での話を…。
以前は国際科学技術部に所属し、事業における経理や予算管理を担当していました。その中で特に印象深かった仕事は、平成27年度にインドでの新拠点の立ち上げに携わったこと(JSTでは海外の研究機関との連携を図り、科学技術の動向を調査するため、ワシントン・パリ・北京・シンガポールに拠点を置いています)。私が任されたのは事務所賃貸借契約のサポートと経理処理におけるルールの整備。正直、大変でした。おつりが現金ではなくアメで返ってきたり、紙幣が急に切り替わったり(笑)。日本ではありえないアクシデントが次々と発生。それでも諦めずに問題と向き合い、開始から約2年を費やし、ようやく拠点の運営を軌道に乗せることができました。本格的に動きはじめた拠点の様子を写真や出張時に見たときは、苦労した分、大きな達成感がありました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 就職活動中は、政策に関わる公的機関を中心に探していました。
その中で出会ったのがJSTです。特に魅力に感じたのが、ファンディングや国際・産学連携、情報提供・将来の研究者の育成など、さまざまな事業を展開していたこと。いわば“研究開発の進行にかかる総合商社”と言える業務の幅広さがあり、「ここでなら自分の強み活かし、磨き、伸ばしていける事業がきっとあるはず!」と思い、入社を決意。そして現在、思っていたとおり、ここには経験できること、挑戦できるチャンスがたくさんあります。その結果「あれも興味ある」「これも興味ある」となってしまい、やりたいことが見つかっていないのですが(笑)。JSTでは年に1度、他部門へ異動希望を申告できるアンケートが実施されるので、将来的には日本科学未来館など、現場での経験も積んでみたいですね。自分がどう成長していけるのか、今から楽しみです。
 
これまでのキャリア 2014年4月:新卒入社(国際科学技術部)
2017年7月(経営企画部経営管理G)
2018年7月(経理部主計課)※現職

この仕事のポイント

職種系統 財務・会計・経理
仕事の中身 生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「自分の得意な分野ってなんだろう」「逆に苦手な分野ってなんだろう」しっかりと時間をかけて自己分析することが重要だと思います。就職活動において最も重要なのは、自分と企業とのマッチングです。自分の発揮できる「能力・環境」と、企業側が求める「能力・環境」が一致しているかどうか。自分の理想だけが一人歩きしていないか。無理に背伸びしようとしていないか。そこを冷静に、客観的に見極めるためにも、やはり自分のことを知ることが何より重要だと思います。

国立研究開発法人科学技術振興機構の先輩社員

科学技術の研究現場と社会をつなぐための「対話の場」を企画しています。

「科学と社会」推進部
村野 文菜
理工学部 機械工学科/理工学研究科

社会課題の解決を目指す基礎研究に対し、研究支援をしています。

戦略研究推進部 ICTグループ
尾崎 翔
大学院創造理工学研究科

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