業種 |
コンサルタント・専門コンサルタント
|
---|---|
本社 |
千葉
|
上総環境調査センターでは、環境に関わる調査・分析・解析を手掛けています。大気調査分析、排水・底質調査分析、土壌・廃棄物調査分析、アスベスト調査分析、ダイオキシン類測定、騒音・振動測定など対応している調査は多岐にわたります。法令などで定められた手法により、環境影響評価の計画を立案し、調査、予測、評価を行い、公平・中立な立場で調査報告書を作成するのが当社の役割です。
当社が手掛けている環境調査は大きく2つに分けられます。1つ目は自然や生活、労働環境の現況調査。2つ目は都市開発が実施される前に行われる、自然環境や生活環境に与える影響の調査・測定・評価です。当社では各種環境調査の提供を通じて、産業活動と環境保全の理想的な関係づくりを目指しています。そんな当社では、技術部には調査・測定のメンバー29名、分析部は環境分析のメンバー41名が在籍。そのうち、環境計量士は15名、作業環境測定士は16名、公害防止管理者は19名が取得しているなど、多くの有資格者が活躍中です(2024年12月現在)。また、ベテラン社員から若手社員に、技術やノウハウを受け継いでいく体制があります。
当社は1978年5月の設立以来、「より良い環境創造のために、専門的立場でサポート」を社是として掲げ、環境調査の専門機関として、環境保全に貢献してきました。環境負荷を最小限に抑えながら、持続可能で発展的な社会を実現していくには、法令にもとづいて地域で課題に対処していくのでは不十分です。法令にもとづいた総合的・計画的な仕組みを構築し、社会全体で環境監視や環境保全に取り組んでいくのが不可欠だと考えています。当社はこうした考えのもと、今後も時代によって変化していく多様なニーズに柔軟に対応しながら、高度な分析技術や精度管理により、信頼性の高い環境調査を行っていきます。
お客様から依頼を受けると、調査計画を立案し、具体的な調査プランを提示します。そして、技術部の調査・測定のメンバーが調査対象箇所で、各種設備機器を用いて現地調査を実施します。たとえば、工場の排水や河川の水質調査、工場の排ガス測定や悪臭物質測定などが挙げられます。そして、現地調査で採取した試料をもとに、化学的技法による分析・解析を実施し、データを整理するのは分析部の環境分析のメンバーの役割です。また、法的な根拠をもとに、調査報告書を作成します。当社には、これまでに自然科学や化学、環境などの分野で学んできたことを活かしながら、専門性を高めて活躍できる環境があります。
事業内容 | ■大気調査分析
■排水・底質調査分析 ■飲料水・プール水検査 ■温泉水・温泉ガス調査分析 ■土壌・廃棄物調査分析 ■排ガス測定 ■騒音・振動測定 ■悪臭調査 ■ダイオキシン類測定 ■アスベスト調査分析 ■作業環境測定 ■室内環境調査 ■環境アセスメント |
---|---|
設立 | 1978年5月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 |
87名(2025年1月現在) |
売上高 |
9億4300万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役 島 俊幸 |
事業所 | 本社・技術センター/千葉県木更津市潮見2-12
分析センター/千葉県木更津市潮見4-16-2 東京営業所/東京都中央区京橋2-6-10 |
許認可(登録)番号 | ■計量証明事業所
・環境計量証明事業登録 濃度:千葉県知事登録 第527号 音圧レベル:千葉県知事登録 第541号 振動加速度レベル:千葉県知事登録 第599号 ・特定計量証明事業登録 ■認定特定計量証明事業者:N-0077-01(ダイオキシン類) ■作業環境測定機関:千葉県労働基準局 第12-6号 ■水質検査機関: 厚生労働大臣登録 第142号 ■建築物飲料水水質検査業登録:千葉県君保30水第1号 ■建築物空気環境測定業登録:千葉県君保30空第2号 ■地下タンク等定期点検事業者認定:第12011号 ■第2種臭気測定認定事業所登録:第287号 ■温泉成分の登録分析機関:千葉県 第2号 ■建設コンサルタント登録(建設環境部門):建27第009651号 |
資格取得者数 | ■技術士/建設部門(建設環境):1名
■環境計量士:15名 ■作業環境測定士:16名 ■公害防止管理者/水質関係第1種、大気関係第1種、ダイオキシン類関係、騒音・振動関係:19名 ■土壌汚染調査技術管理者:6名 ■環境測定分析士:19名 ■臭気判定士:4名 ■放射線取扱主任者/第1種・第2種:1名 ■特定毒物研究者:1名 (2024年12月現在) |
沿革 | 1978年5月:株式会社上総環境調査センター設立
1979年6月:東京営業所を吉祥寺に開設 1984年5月:千葉県木更津市潮見に本社新社屋完成 1990年10月:本社増築 1995年5月:ダイオキシン類分析棟完成 2005年7月:東京営業所を東京都千代田区水道橋へ移転 2007年5月:東京営業所を東京都中央区京橋に移転 2014年4月:本社・技術センター移転 2019年3月:高砂熱学工業グループへ参画 |
社是 | より良い環境創造のために、専門的立場でサポート |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。