株式会社テクノプロ　テクノプロ・エンジニアリング社テクノプロテクノプロ・エンジニアリングシャ

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株式会社テクノプロ　テクノプロ・エンジニアリング社

東証プライム・メーカー・機械・情報・電気電子・建築・設計開発

業種	ソフトウェア機械／情報処理／総合電機（電気・電子機器）／自動車
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（30件～40件）

総合評価
4.31
評価が高い項目
業界の理解 4.49

リクナビ限定情報	どんな会社？どんな人が向いている？人事担当がお答えします。総合エンジニアリングサービス業界とは？

特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。

特集テーマ：女性エンジニアが活躍する企業特集

エンジニアとして大きく成長できるよう、手厚くサポート。

テクノプロ・エンジニアリング社は国内最大級のエンジニアリングサービス企業である。
全国に26拠点（営業拠点２２、開発センター４）を配し、800社以上の大手製造業・IT企業の多様なモノづくりに参画していると聞き、納富は「エンジニアとして大きく成長できる環境があると思った」と話す。「希望勤務地の考慮や、担当営業が専攻、適性、志向などを踏まえながら、支店のエリア内で一人ひとりに適したプロジェクトを紹介。スキルアップまでサポートしてもらえるからです」。実際、彼女は自宅から通いやすい地域の方が働きやすいと考えて希望のエリアで勤務。社会人研修と電子回路設計の研修を受けた後、人工衛星の電子機器開発プロジェクトにアサインされた。「当社の先輩も同じチームのメンバーで、親身に教えてくださいました。何より国家的な宇宙への取り組みの一翼を担っているので、触発されることばかりで興味が尽きません。最初は、まさか自分が宇宙技術？という不安もありましたが、手厚いサポートのおかげで着実に力をつけることができました。測定・評価のプロを目指すキャリアパスも見えてきましたし、4年目の今は毎日がとても充実しています」

プロフィール

納富優加

厚木支店　2021年4月入社

東海大学情報理工学部情報科学科卒。ECサイトに載せる宝石の画像データをAIで加工し、よりリアルに見せる画像処理を共同研究。中学・高校時代はバレーに打ち込み、東京都大会にも出場。現在の趣味は、バレー・サッカー・野球のスポーツ観戦とアニメ鑑賞。

［私はこれで入社を決めた］

幅広い可能性のなかから、自分に合った仕事を発見できる。社風が明るく、福利厚生も整っている。

私は情報系の学部で主にソフトウェアを学びましたが、ハードウェアにも関心があり、何が自分に合っているのか? 正直、迷いながらの就職活動でした。そんなときに当社を知り、いろいろな分野のプロジェクトに関わっている分、幅広い可能性のなかから、自分にマッチする仕事を発見できると思いました。福利厚生も重視していましたが、入社後、GW・夏・正月の年3回、1週間ほど休暇があり有休も取りやすく、産休・育休を取得されている先輩も多い為、長く安心して働けると実感しています。会社説明会やインターンシップでお会いした社員の皆さんが明るく元気だったのも、入社の決め手のひとつです。

［忘れられない仕事エピソード］

宇宙を飛び交う放射線が電子部品にどのくらいダメージを与えるか。確率を計算してデータシートを作成。

スペーステクノロジーならではのエピソードを紹介します。超高真空の宇宙空間には、アルファ線・ベータ線・中性子線・陽子線といった高エネルギーの放射線が無数に飛び交っていて、人工衛星の電子機器にダメージを与えます。では一体、どのくらいの放射線量を受けると壊れるのか。放射線試験を担当していた私に、その解析が任されました。NASAのサイトで調べながら、電源や半導体といった部品ごとに損傷確率を技術計算してデータシートを作成。それに応じて、シールドを厚くして保護するとか、同じパーツを何個か搭載し、壊れても替えが効くようにするといった対策を取れるようにしました。

［今後、私が目指すのは・・・］

測定器の使い方をマスターし、それを強みに、どこに行っても通用する評価のエキスパートを目指したい。

私が所属しているチームは、みんなで一丸となってプロジェクトを成功させようと熱く燃えています。世界トップクラスの電子機器を作り上げ、日本の宇宙開発に貢献することが第一の目標です。並行して私自身は、これまで試験や解析の業務をメインに手がけてきたので、測定機の使い方をマスターし、何でも測定・評価できるテストエンジニアになろうと期しています。エレクトロニクスのモノづくりで問題解決の鍵を握る評価のスキルを身につければ、どこに行っても通用するエキスパートとして、将来にわたって活躍できると確信しています。

［私を支えてくれる仲間］

「人に恵まれているのが1番」優しく導いてくださる上司、フランクに交流できる仲間、良き相談相手・・・。

電気・電子に詳しくなかった私が着実にスキルアップできたのは、新人研修の講師の先生と、配属後のOJTについてくださった先輩のおかげです。今のプロジェクトには当社の先輩と女性と若手が2名ずつ在籍していて、フランクな雰囲気のもと、力を合わせて業務を進めています。CDA(キャリア・デザイン・アドバイザー)も親身にサポートしてくれますし、『評価業務をあなたの強みにしたら』とアドバイスしてくださったのは、プロジェクトマネージャーの方でした。毎週ランチをご一緒して、何かと相談に乗ってくださる女性の方もいらっしゃいますし、人に恵まれている環境が“いちばん”だと感じています。

数値計算プラットフォームを使ったシミュレーションも手がけています。

電気・電子の技術検定・E検定の取得を目標にe-learningで勉強中です。

半年ごとにキャリアプラン面談があり、課題や目標について話し合います。

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